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無口なJKのダンジョン配信  作者: ジンジャー・ウイスキー
エピソード1 ダイバー配信
7/48

魂レベル

取り敢えず、持ち上げられないからマジックバックをくぐらせる形で何とか入れる。


"www"

"そういえば今までの戦いで魂レベルどれくらい上がった?"

"ゴブリン10体で2回くらい?"

"そこから更にホブゴブリン11体で2回?"

"+オーク11体で3回?"

"そしてサイクロプス1体で2回?"

"魂レベル10くらい?"

"答えをどうぞ"


私はステータスを開き可視化する。


〔 魂レベル10 〕〔 狐スキルレベル1 〕


"この結果から特別経験値が多く貰える訳でもないと"

"特殊なゲートだから経験値が多かったりするかなと思ったんだけど変わらないなら本当に鬼畜なダンジョンだな"


他と経験値は変わらないのか、まあいいか。


"あ~、すまないJKちゃん、非常に残念なお知らせだ"

"?"

"誰だ?"

"俺はギルド支部から派遣されて救助の為に来たダイバーなんだが、ゲートの門が閉じていて入れない"

"!?"

"マ!?"

"コレはマジでヤバい"

"え?戻れないだけでなく助けも来ないの?"

"やべぇ"


確かに不味いけど喚いてもどうにもならないから進むしかないね。


"JKちゃん気にしてなさそうだけど、レベル10になるとそこからは目に見えてレベルが上がり難くなるんだ"

"そうそう、なのに次はサイクロプス10体の後にオーガとか勝てる気がしないよ"


私は無視して階段を下りる。

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