感想:にゃん銃士 〜姫を護るのはチートなにゃんこたち〜
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作者:武田武蔵
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まずはあらすじから。
『平凡な学生→こう書かれるとあまり魅力を感じないなあ…』だった隼人は、交通事故に巻き込まれ死んでしまう。
転生した先は獣人の生きる異世界で、なんとにゃんこの姿に!? その上、国一のレイピアの使い手になっていた。それを『認められ』、国王から姫の剣術指南役に選ばれ向かう所で記憶が戻る。
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「認める」ってなんらかの働きかけがあってのことだけど、なんの努力もなしで得た能力だと違和感。「目をつけられ」とかでいいと思う。
試し試合と姫に勝負を挑まれ、不覚にも勝ってしまう。
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なんかここだけ読むと、姫が頭おかしい戦闘狂キャラにしか見えない…
主人公の目的が書いてないから、あらすじを読んだだけだと良いも悪いも特にないかな…
第一章 獣人に転生しましたがなにか
「…(三点リーダ)」→「……」
三点リーダは偶数個連続で使うのが一般的。
このまま俺は死ぬのか?
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なんかかなりあっさり死を感じるんだね…
あらすじでは交通事故で死んだって書いてるのに、展開が違う…
ともかく立ち上がろうとした時、プニプニとした感触に自分の手を見ると、肉球が『生えていた→ついていた(?)』。
〜と言う
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ひらがなの方がいいと思う。
第二『章』 アイリス姫
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「章」ってある程度ひとまとまりのことを言うのでは?「話」でいいと思う。
猫たちの言葉を聞く限りでは、ここはクォーツ国と言う国で、俺はそこに『遣える→仕える』銃士らしい。
事
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ひらがなの方がいいと思う。
どうした事かわからないが、彼の『形(?)』が見える。
見ていた『回り→周り』の猫たちが拍手している。
やや読点が多くてスラスラ読みにくい。
「国王と王妃さま、それに姫がお待ちです。ささ、こちらへ」『 (改行。不足)』従者に続き、階段を上る。
そのまま、部屋の奥へと『向(不足)』かう。
東洋出身だろうか
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異世界に東洋も西洋もないと思う。
シャルルとしての実力と、隼人としての気持ち『が→で』、頭の中がフル回転する。
時々、セリフの後が改行されてなくて見づらい。
良くある、して来た
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どちらもひらがなの方がいいと思う。
「第三章 詰所にて」まで読みました。うーん…地の文の視点がコロコロ変わるので、なかなか没入出来ませんでした。転生までが早すぎるのに加えて、死亡シーンもかなりあっさりしているので、転生後からの物語でいいのでは?と思いました。
あと、セリフの後が改行されていない箇所がいくつかあるのが見づらかったです。
感想は以上です。




