感想:迷宮探偵4946 〜剣と魔法のファンタジーRPGで、なんとしても探索者として成功したい黒髪和風エルフの巨乳剣士(天然)は、(略)
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作者:digiman
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まずはあらすじから。
「……」→「…………」
沈黙は三点リーダ4つ連続が一般的。
ドラゴン出ないのか(笑)あらすじの軽いノリは結構好き。
第一話 この世にたった一人の「迷宮探偵」
前書きの見せ方凝ってるな。
あのあらすじのイメージに反して、かなり重厚な文章が既に面白い。
急にノッカー連打しだした(笑)最初の控えめなのはなんだったんだ。
「そう、私がこの世界にたった一人の『迷宮探偵』こと、『シクヨロ』ちゃんでぃーっす!」
↓
軽っ!
第二話 迷宮探偵って、一体なんなんすかね
「はい。あの私、アイシアといいます。『冠城 藍紗』、です」
↓
アイシアって漢字なんかいヾ( ̄- ̄ )
第三話 私、一流の探索者になりたいんです
「あのー、駄エルフってなんですか?」
「さあな。ダパンプみたいなもんじゃね」
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クソッ…現代ネタあんまり好きじゃないのに笑ってしまう。
「あ、それについてはフリップにまとめてきました」
↓
フリップ芸人かよ。
第四話 探索者は、とってもステキなお仕事
アイシアはニュースバラエティーの女子アナのように、フリップに貼られた目隠し紙をつぎつぎとはがしながら解説していく。
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目隠し紙(笑)手が込んでる!
第五話 見つけ出せ! 究極のレアアイテム
「あ、これですか? この本は、私の家の納戸を大掃除してたら、偶然出てきたんですよ」
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信用度0…
第六話 金返せ! ヤクザな取り立て屋登場
ふたりとも、どう見ても剣と魔法のファンタジーRPGにはそぐわない出で立ち
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ファンタジーというよりは龍が如くだな。
第八話 探索者ギルドに、いらっしゃぁい♪
〜の内
↓
ひらがなの方がいいと思う。
第九話 ルビコンの酒場で、出会いましょう
「きゃっしゃっしゃっしゃしゃいーっ」
↓
滑舌が悪すぎる。
「しゃしゃしゃー♪」
アイシアは、うれしそうに店員のマネをした。
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可愛い。
「第十話 美しき薔薇の牙・魔獣騎士ヴェルチ」まで読みました。冒頭の硬めの文章からは予想出来ない、かなりコメディ色が強い内容で楽しく読めました。まだここまでだと迷宮に行ってすらないので、物語のことについて言えることはあまりないのですが、キャラがメインからそうでないキャラまでとにかく濃かったです。
特に好きなキャラは主人公のアイシアで、エリートなのにポンコツで可愛らしいです。
感想は以上です。




