感想:滅びゆく世界で『無能生産者』認定だと!? 〜コミュニティー先で強制労働なんて絶対に許さん! 復讐を果たし、成り上がる!〜【最終章前編、突入しました】
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作者:アモーレ ポン太
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まずはあらすじから。
『主人公→メタ的だからなくていいと思う』ベルシュタインは世界崩壊の危機の中
そんな時、彼は独りぼっちの女の子と運命的な出会いを果たす。
彼女とはなんだかんだありつつも、その後彼の実家に転がり込むことになり、お互いほのぼのとした楽しい日常を過ごしていた。
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これだけ見ると誘拐に見える…
「…(三点リーダ)」→「……」
三点リーダは偶数個連続させて使うのが一般的。
「運命的な出会い」、「なんだかんだありつつも」、「とあるコミュニティー」と、ボカした表現が多くて、イマイチどんな物語なのかが分からない。無能生産者がなんなのかも分からないし、もっと具体的に書く方がいいと思う。
第1話 ゲームから目が離せない
「・・・」→「……」
「!」や「?」を文章の途中で使う場合、その後にひとつ全角スペースを入れる方がいいと思う。
「「」」←はどういう意味で使ってるんだろ?二人以上が同時に話してるってわけでもないし…画面からの音声って意味なら『』←でいいのでは?
一人称と三人称が混在するから没入感が薄い。
第2話 おい!このドラ息子!
・・・これで通算443回目の親からの直々説教タイムである。
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なんでそこまでしっかり回数を覚えてるの…?
第3話 キメラ生物、襲来!
「・・・ベルシュタイン・・・外に出るな・・・」
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『・・・ベルシュタイン・・・外に出るな・・・』
回想だからこっちの方がいいと思う。
「第3話 キメラ生物、襲来!」まで読みました。とにかくベルシュタインの好感度が低くて、早くあらすじにあるような、「独りぼっちの女の子との出会い」や、「コミュニティー」の話に移ってくれという気持ちでした…地の文の視点が、一人称と三人称が混在していて没入感も薄いので、自分が読めるのはここまでです。
感想は以上です。




