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感想:異聞録:東京異譚

この小説のURL https://ncode.syosetu.com/n5795fo/


作者:背負う地区顎と




   □■□■□




まずはあらすじから。


あらすじが短いから、この物語の個性のようなものは見えてこないかな…なんとなくハードボイルドな雰囲気を感じる程度。あらすじから物語に引き込んでほしい。台本調というのはなろうで初めて読むかもしれない。


注意書きどおり、第一章から読む。


前編 2015年9月


ゲームシナリオ風文章ということだから、禁則とかひらがなにした方が読みやすそうな漢字とか、あえてスルーして読みたいと思う。


金髪ショートでロックファッションが似合う女の子、めちゃくちゃカッコイイよな。


「!」や「?」の後のスペースは全角の方がいいと思う。


強調のための傍点()が多くてちょっとうるさいかも…


やや硬めの文章の雰囲気、凄く良い。


後編


女(怪物?)、まだ同じ場所にいたのか…何かが起こる予感。


青い男「『オン・キリキリ・(帰命し奉る観声金剛よ)バザラ・ウン・ハッタ(大力にて破摧し賜え)…!』」

技名かな?英語圏の言語とは違って独特でカッコイイ!


絡新婦がテンション高くて気味悪いのが良い。


黒い男の喋りを止める動作をした後、青い男が疑問を投げ掛ける。

「黒い男の喋りを止める動作」というのが漠然としすぎてるかな。「手で制した」とかそんな感じ?


会話中心のところは割と文体軽いのね。


起 第一話


その男は、何かを『伺って→うかが(窺)って』いる様にその場を見下ろした。


突如、上空から刀を持った男が『上空から(不要)』現れ、その火の玉に一閃し、危機を救ってくれた。


起 第二話


投げ飛ばされた祖母は、空中で『体制→体勢』を整え、猫の様に着地をする。


 「起 第二話」(五話分)まで読みました。ハードボイルドな雰囲気や、迫力のある戦闘シーンには惹かれる部分はありました。

 ただ、台本調という形式のせいか、ここまでの主要キャラの背景で分かる部分が少なく、なかなか感情移入出来ませんでした。それもあって、戦闘シーンも退屈に感じてしまいました…


感想は以上です。

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