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感想:超一流清掃用務員異世界転生譚。元暗殺者兼公爵令嬢側近従者転生後、前世記憶復活、清掃魂覚醒。周辺汚染物徹底清掃開始。異世界清掃黙示録。 〜咆哮、清掃魂〜

この小説のURL https://ncode.syosetu.com/n9379ha/


作者:コーヒー微糖派




   □■□■□




まずはあらすじから。


全ては――己の清掃魂に『賭けて→か(懸)けて』!


一瞬、中国語!?と見間違えそうな全部漢字のタイトルが尖ってて良いね。清掃魂(セイソウル)って読み方にツボった(笑)


前世の記憶が蘇ります。


ココラルの喋り方になんか違和感がある…お嬢様っぽい喋り方に詳しいわけじゃないけど。いや、こういうキャラなのか?


前世の記憶を洗い出します。


テンポがめちゃくちゃ良い。


お嬢様に洗いざらい報告します。


 私は心の底で燃えていた。

 『そこに汚れがあるならば、お掃除せずにはいられない』――

熱いな(笑)


お掃除の準備をします。


スカートの中に道具を収納出来るの、なんか仕事人って感じで良いな。


 地(床)の清掃力(戦闘力)――モップ。

 空(高所)の清掃力(戦闘力)――ハタキ。

 海(水拭き)の清掃力(戦闘力)――雑巾。

なんか無駄(失礼)にカッコイイ!


強引なルビに笑う。


「……久しぶりに、燃え『滾→ルビをつけるかひらがなの方がいいと思う』ってきました」


後書き(笑)いや、王道だけど方向性が独特すぎると思う。


清掃対象:ココラル・ファインズ


この力はまさに、<清掃能力強化(クイックルハイパワー)>と呼ぶにふさわしい、新たなスキルだ。

似たような商品名、どこかで見たぞ!


 再びモップを構えた私に、ココラルお嬢様が怯えている。

 おそらく、"汚れ"によって心を蝕まれているせいだろう。

いや、クーリアの圧でしょ。


なんとなく展開が読めてきたけど、それを願ってる自分がいる。


「これにて……清掃業務完了ミッションコンクリーニング

声出して笑った。


再度、お嬢様に洗いざらい報告します。


介護施設のお掃除でも、『ここは掃除しなくても大丈夫じゃよ』と入居者のおばあさんに言われても、お掃除をしなければ『行けない→いけない(補助動詞)』場所だってある。


旦那様の清潔具合を確認します。


「なんだこの分厚い資料の束は!? そもそも、お前は何を言っているのだ!?」

ココラルも分厚い資料の束を相手に説明聞いてたのか…


「その黒いへんてこりんなカイゼル髭……。それこそが、"汚れ"ですね」

目上の人にへんてこりん言うなよ(笑)


旦那様は声を荒『ら(不足)』げて、傍に置いていた剣を抜き取る。


清掃対象:アトカル・ファインズ


――膝カックンだ。

体勢の崩し方、それ!?


清掃対象:ファインズ公爵邸


ココラルがクーリアに引いてて可愛い(笑)


ココラルお嬢様は私を心配してくださっているが、私は笑いを『押さえずにはい→抑え(?)』られない。


「ハァ! ハァ! ……フフフ。ハハハハーッ!」

危機的状況であるはずなのに、私はこみ上げる笑いを押さえられなかった。

ランナーズハイみたいになってる!


最終清掃(ラストクリーニング)へ移行! モップ及びそれに準ずる清掃道具以外をパージ!」

ロボットモノかヾ( ̄- ̄ )


後書きに掃除の仕方書いてて草。


改めて旦那様に洗いざらい説明します。


「やっぱり、この分厚い資料に目を通さないといけないのか……」

改心しても分厚い資料は嫌だよな(笑)


 「改めて旦那様に洗いざらい説明します。」まで読みました。敵がモンスターや復讐相手ではなく、「汚れ」というのが独特ですね。読んでいる時に特に惹かれたのが、独特すぎるワードセンスです。清掃魂(セイソウル)清掃業務完了(ミッションコンクリーニング)を始め、清掃能力強化(クイックルハイパワー)、地空海の清掃力など、笑いました。

 ただ、冒頭から後は掃除のシーンがずっと続くので、展開がやや単調に感じました。もう少し物語の背景の掘り下げなどがあれば、もっと引き込まれたかもしれません。「改めて旦那様に洗いざらい説明します。」の後半で、ここに踏み込もうとしているように見える描写があったので、背景の掘り下げはこの後なのかもしれないですが。


感想は以上です。

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