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感想:人魔大戦 近所の悪魔殺し(デビルスレイヤー)【ニ章連載中】

この小説のURL https://ncode.syosetu.com/n9528gu/


作者:村本 凪




   □■□■□




まずはあらすじから。


〜達、無い

どちらもひらがなの方がいいと思う。


バトルモノということは分かるんだけど、あらすじからはこの小説の個性のようなものは見えてこないかなあ…主人公の目的も書いてないし。「少年少女の成長の物語」と書いてるから、そこをもう少し掘り下げてみてもいいかも。


天原翔の日常


「...」→「……」

無言は三点リーダ(…)を偶数個連続させるのが一般的。


字下げが欲しい。


そこには幼馴染みである、岩国大悟と結城凜花の姿があった。

どうでもいいけど、結城って名字、なろうの女性キャラでかなり見る気がする。


説明が長くてちょっと退屈だし、頭に入らない…説明は必要な時に必要なだけ書くとか、物語を進めながら読者に分かるように書くとか、もう少しやりようはあると思う。


文章の途中に「!」や「?」を使う場合、その後にひとつ全角スペースを入れる方がいいと思う。


地の文を途中で切ってセリフに続く場合は、セリフの前に読点をつける方がいいと思う。


全体的に読点が少ないのと、一文が長い箇所が多くて目が滑る。


「ええ、申し訳ないのだけど、毎年補修の授業は進級が一番危ない子にお願いしてるの」

この先生、なかなか辛らつだな…


句点のない箇所がある。


躱し、齧り

ルビを振るかひらがなにする方がいいと思う。


「ストップ!ストーップ!私は正常も正常!アイアムパーフェクトヒューマン!無力な麗しの乙女の一人としてはやはりこういう事件が近所で起こっていると信頼できる幼馴染の存在をありがたく感じてしまうわけでして」

唐突なPERFECT HUMAN草。


普通は句点でいいところが読点になってるから、余計に一文が長くなってると思える箇所がかなりある。全体的な文章の見直しをお勧めする。


凛花可愛いな。


「じゃあ、ボディーガードの報酬として、何か教えてあげるよ?流行でもいいし、噂でも勉強でも女の子の情報網で『も(不足)』なんでもござれだよ」


勉強はドベと二番か三番目で教えあったら恐ろしいこと『に(不足)』なるのは明らかだ。流行も女子中心の流行を聞いたところで『生かせる→活かせる』場所は少ないだろう。


この時の選択が翔に悪魔との出会いを、そして大戦と呼ぶべき戦いへと続いていることを彼はまだ知らなかった。

地の文で次回予告やめて!ワクワク感が失せる。


邂逅、そして目覚め


「ぜぇぜぇ...た、助かった!」

息切れのことを「ぜえぜえ」と表現することはあっても、実際に声に出すのは違和感。「はあはあ」くらいでいいと思う。


キャラの思考を()←で表現してるけど、ここも会話文と同じように改行してくれた方が見やすいかな。


都合のいいような場所のみにノイズのような音が走り聞き取れなかったが、明らかに自分では浮かばないような答えが頭の中に浮かんできた。

「都合がいい」というのは脳内に響いた声の主視点のことかな?翔からしたらむしろ逆だと思うから、「所々にノイズのような音が走り聞き取れなかったが」辺りがいいと思う。


(問、まだ契約の説明を終えていませんが、よろしいのです『が→か』?)


翔はこれまでのうっぷんを全て叩きつけるかのような型もへったくれも無い、片手のみ『の(不要)』を用いた突きを繰り出した。


簡単な謝罪と共に、これだけの騒ぎにも関わらず、倒れたままぴくりとも動かない女性老教師『の(不足)』安否について尋ねた。


二言

たぶん「にごん」って読むんだろうけど、「ふたこと」とも読めるから、ルビを振る方がいいと思う。


悪魔を追う者達と悪魔についての考察


「」の中に強調の意味で「」を使うと見づらい。『』とか“”を使う方がいいと思う。


翔の言葉を聞き、少しの間キョトンとしていた姫野だったが、言葉を理解するにつれて謝罪をしていた時から伏せられていた『目の(不要)』目元から、険しさが幾分か和らいだように感じた。


「そう、そうよね。もう起こってしまったことだもの、天原君の言う通り問題の解決を考えるのが何倍も利口ね。〜『。(不要)』」


咄嗟

ルビを振るかひらがなにする方がいいと思う。


 読了。「悪魔を追う者達と悪魔についての考察」まで読みました。申し訳ないですが、私が読めるのはここまでです。

 まず読むのを途中断念した主な理由は、前述していますが、文章が読みづらいと感じたからです。特に一文が長いこと、読点が少ないことは、読んでいる間ずっと感じました。説明も全体的に長く、その都度物語の流れが止まってしまうので、テンポが悪く感じました。

 良かったと思うところは、凛花の可愛らしさと、戦闘シーンだと思います。特に悪魔の複雑な外見や、緊迫感のある戦闘を簡潔に書けているところは、短い範囲での判断になりますが、この小説の魅力かなと思います。それだけに、文章が読みやすければ…と思ってしまいました。


感想は以上です。

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