感想:魔鎧戦記ゴウザンバー 【第二章完】
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作者:藍戸優紀
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まずはあらすじから。
あらすじからめちゃくちゃ熱量が伝わってくる!ロボモノは特別好きってわけじゃないけど楽しみ。
第1話 魔鎧戦記の始まり
一桁の半角アラビア数字は見にくいから、全角にするか漢字にする方がいいと思う。
体育座り!(笑)
全体的に読点が少なかったり一文が長く感じて目が滑る。
「えぇ、貴方の幼馴染でついさっきこの国の騎士団長になったエスト・ファネッリよ、死にそうな顔のクレアーツィ」
↓
自己紹介ありがとうございます(棒)結構コメディ色強いんだね。
〜かも知れない
↓
ひらがなの方がいいと思う。
『あふれ』出るそれが彼から『溢れ』出している。
↓
どちらも「あふれ」って読めるから、後者を「こぼれ」と読ませたいなら、ひらがなにするかルビか振りがなをつける方がいいと思う。
「いや、わざわざこんな風に地下に作る理由は!?」
「格好いいからな」
↓
クレアーツィ、ロマンあふれてて良いな。
第2話 目覚めろ! ゴウザンバー!
何処
↓
ひらがなの方がいいと思う。
それを可能としている『当たり→辺り』エストの推測は当たっていた。
第3話 ゴウザンバー! バーンドアップ!
「そう、そしてこれは強きザンバ―! 合なるザンバー! そしてこれより始まる魔鎧戦記にて大暴れする者! ゴウザンバー!!」
↓
決めゼリフカッコイイ!
それでも『と(不要)』抗わんとムッカシュティーアは再びゴウザンバーに突撃を始め――。
事、〜して行く
↓
どちらもひらがなの方がいいと思う。
「第3話 ゴウザンバー! バーンドアップ!」まで読みました。キャラそれぞれの言動がかなり熱いですね。所々でクスッと笑えるのも楽しい。見せ方が上手いなと思いました。
ただ、前述したように、文章は読みやすいとは思えず、これ以上は読み進められませんでした。全体的に一文が長いことと、読点が少なくて目が滑ります。戦闘シーンは悪くはなかったのですが、一文の長短を調整すれば、もっと迫力が出るかもしれません。
感想は以上です。