感想:Dear My
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作者:縹
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まずはあらすじから。
ダークファンタジーは好きだから楽しみ。
1,――――/――――
筈、無い、事
↓
全部、ひらがなの方がいいと思う。
「……。」→「…………。」
沈黙は三点リーダ(…)4つ連続が一般的。
今こそ、この煮え滾るような憎しみを晴らしてやろうじゃない『か(不足?)』。
2,帝都シュダルト/とある小さな家・昼
〜して欲しい
↓
ひらがなの方がいいと思う。
3,帝都シュダルト/路地裏・夜
情景描写の言い回しが上手くて良いな。
空行が多いから、凝った文章の割に読み応えに欠ける。もう少し詰めて書いてもいいと思う。
4,アレストリア東部/明けの森・朝
「……」→「…………」
沈黙は三点リーダ(…)4つ連続が一般的。
「あー、すまん。そりゃそうだよなあ。ハクア(あいつ)から聞いた辺り、あんたからして『見りゃあ→みりゃあ(ひらがなの方がいいと思う)』拉致られたも同然な感じだろ、多分。〜」
「!」や「?」の後のスペースは全角の方がいいと思う。
「……お前だ」
↓
思わぬとこで見つかったな。
初夏の青葉が茂り、昼にも『関わらず→かか(拘)わらず』光の少ない、森の中。
5,アレストリア東部/跋扈の森・昼
『こんばんは、そこ『な→の』可愛いお嬢さん。こんな夜更けに何処へ行くんだい?』
太陽が西に傾き始めても尚、少女は未だ、門から出て来ない。
↓
うわ…なんか事件か?
6,アレストリア西部/シュダルト郊外・夕方
彼等の名は「敵勢ギルド」。
↓
ついに出てきた。ここから物語が大きく動くかな?
「噂話の内容の詳細は『中心地区の西側周辺に近付いた女児が行方不明になる』というものです。
およそ一カ月前、〜別『な→の』女児誘拐の現場も目撃したと主張する女性が、〜。」
「6,アレストリア西部/シュダルト郊外・夕方」の途中まで読みました。美しい情景描写や迫力のある戦闘シーンには惹かれるものがありました。
ただ、読むのを途中断念した理由としては、固有名詞のあるキャラが一気に出てきて理解が追いつかなかったことが主な理由です。あと、ラルフに謎が多いことに加えて場面転換が多いので、読んだところまででもなかなか物語に没入出来ませんでした。構成上仕方ないのかもしれないですが…
感想は以上です。