魔法
「シード、ファムに昨日、魔法をもうそろそろ教えてみてはどうかと言われてね、教えることにしたのよ。だから勝手に決めるけど、朝は、魔法の練習。昼は剣の練習でどうかしら。」
「僕に、魔法が使えるんですか。」
「でも、思ってる感じじゃないかもしれないけど…。あなたが使える系統の魔法はね、治癒系統と呼ばれる使い手は多くないけど、本とかに出てくる英雄みたいな派手な魔法はね使えないの。」
「治癒ですか?!めちゃくちゃ良いじゃないですか?!」
「急にどうしちゃった…。」
「あ、なんでもないです。でも、たくさんの人を救えるんですよね。」
「それはそうだけど、派手な魔法使いたいとは思わないのね。」
「使えるなら使いたいけど、攻撃は剣でできそうだから。」
「じゃあ、さっき言った予定でやるってことでいい?」
「うん。」
「じゃあ明日の朝からにしましょ。今日の剣の稽古いってらっしゃい。」
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