表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/18

プロローグ

「嬢、大丈夫かのぅ?」


「ありがとうございます。上重様。」


そう、儂は危機的状況にいる。


儂の後ろには女子おんなごそのまわりには15人を超える怪しげな集団が刀を構えている。





時は江戸。『優しさ』を取り柄とした1人の侍もとい、剣天と呼ばれている刀を持てば百人力と言われている人がいた。そうそれが、御歳60歳となる上重十一郎である。






「ふっ」

その一呼吸で敵を斬り裂く。最後の1人を斬り終えたその時だった。

隠れていた一人の男が飛びついた。


「嬢!」

儂はその間に身体をねじ込み刀を振った。

相手の息はもうない。そして儂は重症であった。


「上重様。大丈夫ですか。」


「大丈夫…では無いようだな。嬢、明るく生きなさい。儂はもう先長くなかった。こうして人助けをして生を終えるなら本望じゃ。」


嘘であった。人助けには、それなりの力がいる。そう思い、世界最強を目指してきた。だがそれは成し遂げれなかった。


嬢の泣き声を聞きながら息を引き取った。

少しでも、


「面白かった!」


「続きが気になる!」

と思っていただけましたら、ブックマークや評価を、是非お願いします!!!!


評価はページの下側にある【☆☆☆☆☆】をタップすればできます。


今後も皆様に喜んでいただけるような、面白い物語を提供したいと思っています。


是非ともブックマークして、連載追いかけてくださいますと幸いです。


読者の皆さまのポイントが、ものすごく励みになります!



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ