新学期
中学校を卒業し、自分の行きたい高校に無事合格した
『ここが、私の通う学校になるのか』
「ゆーきっ」
『わ!びっくりしたー...祐翔驚かせないでよ...』
「ははっぼーっと突っ立ってるからだ!さ、行くぞ」
『ん。祐翔は何組?』
「俺は1組。雪は?」
『3組』
「まじかよー風花と同じや」
『知り合い?』
「おう。塾で一緒なんだわ」
『そっか。あ、そろそろ行こっか』
「おーう」
祐翔1組へ、私は3組へと向かった
『私の席は...あそこか』
「雪!やっほ!」
肩を軽く叩かれた
『...?蓮香?髪切ったんだ』
「切ったー誰だか分かんなかったでしょ」
『分かんなかった。蓮香も3組なんだね。良かった』
「ふふっよろしくね!」
『よろしく』
ふと私は蓮香の席の後ろの男に目がいった
男にしては色白でマスクをしていて見た目は大人しそうだがとても社交的で近くの人に話しかけていた
「雪?ぼーっとしちゃってどうしたの?」
『ん?...蓮香の後ろの席の子』
「ああ、色白君ね。気になるの?」
『気になるっていうか...』
「...........雪コミュ障だから私が話しかけるきっかけつくるね」
『え、い、いいよそんな』
「雪ははやく恋人をつくりなさい!もー私、雪が独身になるのか心配で心配で...」
『わ、分かった分かった。じゃあお願いね』
「はーい!お願いされました!じゃ、そろそろ戻るね」
『ん。じゃあまた後で』
タイミング良くチャイムが鳴った
ふと色白君を見てみるとこそこそと友達と話していた
「そこ。先生の話を聞きなさい」
「はーい」
『(あ、注意された)』
やんちゃな人なのかな
もう追加です




