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オラール王国

盟約の花嫁Ⅱ~太陽の刻印・落陽の王子~

作者:椿朋香
「盟約の花嫁~星の刻印~」と同じ時代の王国側の物語。

遥かな古の時代、天・冥・人界の脅威〈虚無の王〉を人界の〈沈黙の地〉に封印し、この地を守る為、各界は盟約を結ぶ。天界からはオラール王国に〈光の聖剣〉、冥界からはデュルラー帝国に〈闇の聖剣〉が与えられた。それ以来、その聖剣を行使するに相応しい血を存続させる為、天界・冥界は同胞の乙女を花嫁として人界に送り出す・・・

捨て子の女神官フェリシテは類まれな容姿を持っていたが異性から欲望の対象として見られ、そのためか同性からは妬まれ。いつも偏見を持たれていた。
そんなある日、偶然に出会った謎の青年との事が大袈裟になって処罰を受ける羽目に!

その処罰の途中に王国の女王が大神官と四人の貴公子を伴ってが現れた。そのうちの一人が先日の青年だったらしく無実を証言してくれたのだったが・・・・・・

女王はフェリシテを探していた。
そして優雅に一礼すると『天の花嫁よ。迎えに参った―――』と言ったのだ。

 その場は騒然となりフェリシテは驚愕した。自分が少女なら一度は夢見る《天の花嫁》だとは!《天の花嫁》伝承――目覚めの時を迎えると花嫁を王子が迎えに来るという。

天の花嫁の婚姻相手は王統(太陽の刻印)を継ぐ第一王子と決まっているが、既に亡くなっていて候補者は王族の四人だと告げられた。

女王の歳の離れた弟ギスランは勇猛な騎士。甥のマティアスは王国一の頭脳を持つ高級官僚。第三王子のシャルルは心優しき士官学生。第二王子ユベールは面倒で退屈を嫌う怠け者。
皆、個性溢れる者達だった。天の花嫁が選ぶ者は王国の後継者となる―――
果たして誰が選ばれるのか?
太陽の刻印(1)
2022/11/19 00:13
太陽の刻印(2)
2022/11/19 01:32
太陽の刻印(3)
2022/11/19 23:08
4人の候補者(1)
2022/11/21 00:38
4人の候補者(2)
2022/11/22 05:34
4人の候補者(3)
2022/11/22 06:49
嵐(1)
2022/11/25 21:33
嵐(2)
2022/11/25 21:48
二人の王子(1)
2022/11/26 22:44
二人の王子(2)
2022/11/26 23:15
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