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現代短歌

短歌 その三

作者: 伽倶夜咲良

思うまま

自由な心

詠む短歌

かろやかに舞え

紡ぐ想いよ



秋と冬

狭間の日差し

ここちよく

ぽかりぽかりと

うたた寝誘う



録画した

今期アニメが

観きれずに

ディスクのサイズ

もう限界に



流れ星

想いを込めて

願うのは

幼き頃に

夢見た未来



この世界

魔法魔術も

使えない

逃げは禁じ手

ただ向かうのみ



悠久の

空駆けめぐる

一角獣

白磁の光

恩寵賜う



闇落ちの

すんでの手前

食い縛る

後には退けぬ

一筋の信



君の気を

引いてみたいと

願いつつ

踏み出すことも

できないままに



情けない

こんなことさえ

ままならぬ

なんだかすべて

なくなってしまえ


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