三方よし
俺の名前はアカム フリーの傭兵だ。
身長171cm 体重71kg 黒髪で筋肉質な体型。仕事の時はフルフェイスの兜を被るので顔は割れない。名前もアカムと名乗らず依頼によって色々変えてる。ここではアカムで統一する。
リレオ領での依頼を遂行し、東の港町へ向かう。ここで仕事を見つけるつもりだ。身支度を整え2日かけて移動し中間地点の村に到着した。今回の話はここから始める。
村の酒場に到着し酒を飲む、が違和感を覚えた。中間の村で活気があろうはずなのに客は俺1人だけ。店主に尋ねると、大人が徴兵され。自衛力のない老人や子供を守るため酒場に地下に隠れているらしい、このままでは村で生活できなくなってしまう。近くに盗賊のアジトがあるのでなんとかしてほしいと頼まれた。
俺は報酬の話をする前に兜を被った。
傭兵1人で何しに来た! 俺は村のことについて交渉しに来たと返した。武器と馬を預け盗賊のアジトへ丸腰で正面から入った。
盗賊にアジトなんだから壊滅させればいいと思うだろうがそれではなんの解決にもならない。盗賊だって好きでこうなったわけではない。彼らにもやむ負えぬ事情があってこうなっている。ただ話が通じなければやるしかないが、こちらから吹っかける理由は1ミリもない。
交渉の結果。村に入って村を自警する権利がもらえるなら略奪はやめるとのこと、しかし村に入っても。兵力である自分たちはそのまま徴兵されてしまう。
そうならないように手を回してくれとのことだった。
徴兵を行った領地は村から北にあるクラフ領、ここはリレオ領が先日戦って敗走した領地。
これは兵力増強のために体制を整えているリレオ領としては良い話。村の生産力 盗賊の兵力。リレオ領は西と南からクラフ領に睨みを効かせると三者三様メリットばかり。
村とアジトから書簡を貰い、リレオ侯爵へその旨を伝え。提案が通った。この機会にリレオ領はもう一度クラフ領との決戦に臨むことに決めた。というわけで港の方へ行かずともまた大きな仕事を貰うことができた。今回の交渉の報酬も貰え。決戦に臨むための再雇用も得た。
今回の話はここまで、次はクラフ領へのリベンジマッチだ。傭兵らしいことしてないって?次回だ次回!今回は以上!




