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枕の下に 希望の上に(9)

批判デタント

批判は悪では無い

論理立て

指摘する事は

悪では無いのだ



それに対して

人格を否定する発言は

X+Y=Zと言っている人に

あいつは

きっとこんな風な奴だから

X+Y=Zだと言えるんだと

発しているような物だ

論理的では無い

XとYに数字を代入し

Zを求めて見れば良い

そして

それをあのように否定してみなさい

どれだけ具体性が無いか

どれだけ対象を間違えているか

分かるはずだ

基本的に気にしない事である

そのようにしか

言う事が出来ないと

相手が

自らを証明している物だからだ




こんな事を言っても

対象を間違えて

指摘してしまう事は

減らないだろう

それは

その人の感性だったり

その人の性格だったり

その人の専攻した学業だったり

仕事だったり

環境だったり

周りの人間関係だったり

そんな形があって

喰らいつく所が

違うからでもある

可愛いで終わる事が

勘違いだったで終わる事が

そう見ますかという

方向の違いで終わる事が

お互いに

一番なのかもしれない




枠を作り与えても

その枠の外側を

突き回るのは

やはり

有り難いとは言えない

枠の中を定義しても

外側に

はみ出る感覚を

投げるのであれば

それは

舞台の上に居る黒子に

邪魔だと言っているような物だ

創作物は

作り終わった時点から

その物の創作者は

黒子に変わる

つまり

創作者が犯罪者であっても

創作物の良し悪しには

関わり合いが無いのである

あなたが

論理的であり

公平な批評を

出来るならの話ではあるが










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