批判デタント
批判は悪では無い
論理立て
指摘する事は
悪では無いのだ
それに対して
人格を否定する発言は
X+Y=Zと言っている人に
あいつは
きっとこんな風な奴だから
X+Y=Zだと言えるんだと
発しているような物だ
論理的では無い
XとYに数字を代入し
Zを求めて見れば良い
そして
それをあのように否定してみなさい
どれだけ具体性が無いか
どれだけ対象を間違えているか
分かるはずだ
基本的に気にしない事である
そのようにしか
言う事が出来ないと
相手が
自らを証明している物だからだ
こんな事を言っても
対象を間違えて
指摘してしまう事は
減らないだろう
それは
その人の感性だったり
その人の性格だったり
その人の専攻した学業だったり
仕事だったり
環境だったり
周りの人間関係だったり
そんな形があって
喰らいつく所が
違うからでもある
可愛いで終わる事が
勘違いだったで終わる事が
そう見ますかという
方向の違いで終わる事が
お互いに
一番なのかもしれない
枠を作り与えても
その枠の外側を
突き回るのは
やはり
有り難いとは言えない
枠の中を定義しても
外側に
はみ出る感覚を
投げるのであれば
それは
舞台の上に居る黒子に
邪魔だと言っているような物だ
創作物は
作り終わった時点から
その物の創作者は
黒子に変わる
つまり
創作者が犯罪者であっても
創作物の良し悪しには
関わり合いが無いのである
あなたが
論理的であり
公平な批評を
出来るならの話ではあるが