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☆6

「さて、どういう事か説明してもらおうか?」


 俺達三人は、駅へ向かう途中にあるコーヒーショップに来ていた。地下は喫煙席になっているのだが、制服を着ているので一階の禁煙席で我慢するしかない。

 何故、コーヒーショップに来ているかというと、亜梨子が隠れている事を見破った後、場所を変える事を提案してきたからだ。


「そうねぇ…、私が戦っているところを見た夜の事は覚えてる?」

「あぁ」

「そもそも、それがおかしいのよね。別れ際に、私の事は忘れるように魔法をかけたのに…」


 しかし、俺には魔法をかけられたような覚えは無い。『忘れてくれ』とは言われたが。


「魔法なんて、いつ使ったんだ?」

「別れ際、『忘れて』って言ったのを覚えてるかしら?あの時に言霊を込めたのよ」


 魔法少女は溜め息を吐いて、答えた。


「あの魔法が効かなかったという事は、あなたも普通じゃないんでしょ?」


 マズイ展開だ。どうやら、彼女の魔法をキャンセルしてしまったらしい。そのせいで疑われている。


「仮にそうだったとしても、君の事を何も知らないのに答えられる事は無い。まずは、君が何者なのか聞かせてくれ」


 紅茶を一口飲んで、相手の出方を窺う。


「いいわ。私の話せる範囲の事だけど」


 彼女はカップを置くと、魔法少女について語り始めた。

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