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第7話

何気ない日常を過ごしていたが、祖父の死をきっかけに自分の未来を放送するラジオを手に入れた主人公。未来は何故ラジオから放送されていたのか?その未来はただの予測なのか?現実に起こる確定の未来なのか?未来は誰の手にあるものなのかわかった時、あなたはどうしますか?

長野に帰る前に実家に寄って両親と車で出掛ける事になった。


今1人暮らしをしているが、電車で15分位で着く距離で、1人暮らしというか家出の様に未だに思えてくる。


車を運転する事になったので、日中の日差しを浴びた社内に入り込み、冷房をMAXにして、人間が住める環境に整える。


夏の気温てのはこんなに暑かっただろうか?


外を歩くと体が溶けてしまいそうな感覚になる。


温暖化ってのは本当なんだろうなぁ、と実感できる事にぞっとして、冷や汗が混ざって首筋を伝っていった。


「出発、出発」


マイペース夫婦が車に乗り込むなり、煽ってきた。


彼らには遅刻した自覚は無い。


悪気が無いからタチが悪い。


文句を言ってもしょうがないので、渋々車を進めた。

100%当たる占いがあったらどうしますか?

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