表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/51

第1話

何気ない日常を過ごしていたが、祖父の死をきっかけに自分の未来を放送するラジオを手に入れた主人公。未来は何故ラジオから放送されていたのか?その未来はただの予測なのか?現実に起こる確定の未来なのか?未来は誰の手にあるものなのかわかった時、あなたはどうしますか?

-------------------------------------------------------------------------------------


人生の道程とは入り組んだ道路なのか?


それとも先の見えない線路なのか?


しかし、それらは重要な事なのだろか?


-------------------------------------------------------------------------------------


「雨降ってんじゃん・・・」


今日の降水確率は30%。


とても雨が降るような空模様でも、天気予報でも無かった。


家を出る前は普通に晴れている天気だった。


雲こそあるものの、雨が降るようには見えなかった。


それが、電車に揺られて会社の最寄り駅に降りたらこれだ。


そもそも30%の降水確率ってなんだ。


降ったら当たり、降らなくても当たりみたいな中途半端な言い草に腹がたつ。


しかしどうにもこうにも雨は降っている。


会社までの道程は鞄を雨除け代わりに走るしかなかった。

100%当たる占いがあったらどうしますか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ