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転生先は魔王城  作者: 羅巳那【らみな】
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レクリアの転移魔法

『結界を解いて今配置中の四天王達を助けたいと思う』

魔王の提案にみな驚いた

過去2000年近くも続けた決まりを破るなんて‥

しかしこの提案に【要】部隊親分のムサシが立ち上がる

『今回2000年程経って初めて結界を通って入ってきた侵入者がいた!その敵はなんとか撃退はしたが恐ろしい力を持った敵だった人間でも魔族でも無い敵モンスターとも違った新しい敵‥一度は力づくで侵入しようとしたのは皆もわかっているとは思う、しかし結界の力が強いと感じるや別の何かで侵入した!この敵は未知数だ。もはや結界の役目が果たせない今四天王はあと2人の生き残りがいると聞いている。現状が知りたい‥‥俺達【要】が四天王の場所までいって調査したい敵がもしいた場合でも俺達なら死なずに帰ってこれる!』

ムサシは頭を下げる

『皆聞いての通りだ‥‥最近色々と過去の決まり事を変えてしまって申し訳ないと思っている人間達との戦争もしないと言ったばかりで次は結界を解いて四天王達を助けにいくなんて‥しかし四天王達にも今状況が変だと思われる事態が起きているのだ‥内容はわからない‥ただ今までとは違うと断言はできる。ならば今彼等を失うのは得策ではないと判断した!』

幹部魔族が手をあげる

『どうぞ‥ハルドン殿』


『もし結界を解いたあとに大軍の人間達が襲ってきた場合はどうするんですか?』


『状況を見ての判断にはなるがその時は再度結界を張る可能性もある。たとえ調査に出ている【要】が外に出ていてもだ。我々が今知りたいのは現場の状況誰かが言って調べないともしかしたら手遅れになると思ったのだ』


『かしこまりました‥魔王様の判断にお任せします』


『ありがとう‥他に意見はないか?』


『はい、魔王様‥聞きたいと言うが確認なのですが‥この事は前魔王様はご存知なのですか?』


『前魔王には報告をしたいのだがトークの魔法では届かない辺境の地にいるみたいだ‥きっとシャルマラダの山脈とは思う‥‥あそこは磁場が強すぎてトークが届かない場所‥この結界内でトークが届かないのはあそこしかないからな‥今回のことは私だけの判断になる』


『かしこまりました‥では仕方ありません』


『すまないな皆の者!築いた決まりを破る事を詫びようしかしきっと成功させる!』


魔王は頭を下げた

『ムサシ‥‥頼んだぞ!』


『任せてくれ魔王様!【要】がきっと成功させます!】



そして‥‥


キュワンワンワンワンワンワンワン‥‥

『な‥何これ?空に変な幕みたいな物が消えていきますよ?』


『ああ‥今結界が解かれたのだ‥さっき連絡があってな‥街に結界の外からの侵入者がいたらしい‥外の世界へ状況確かめる為に一時期結界を解いたそうだ‥‥うーんやっぱ一度帰るかな‥キラ申し訳ないが一旦俺は帰る事にするよ!キラはそのまま修行を続けていてくれ!』


『え?あ、はいわかりました』

ザールは浮遊魔法を使って山から街に戻っていった

『なんじゃなんか騒がしくなってきたのう?』

ラプラスはキラの頭に移動する


『一旦そしたら今の現状をレクリアさんに報告しておくか』

⌘トーク⌘

《レクリアさんレクリアさんキラです状況報告がありますので連絡お願いします》


《あ、キラ君大丈夫よ!》


《今魔王城の外にいるんですが‥どうやら結界が解かれたみたいです》


《すぐいく!!待ってて!!》


《え?今?》

ビュン

『が、、、はあ‥はあ‥はあ‥や‥やっぱり遠かったな‥凄い魔力が消費しちゃったはあ‥はあ』


『ええ?れ‥レクリアさんなんですか?遠かった?一瞬で来ちゃったじゃないですか?』


『あ!はあ‥はあ‥そうそうレクリアよ!初めましてだね!直接会うのは!よかったー遂に会えたね!よかった元気そうで!あ!本当に綺麗に銀髪にしてるんだね?魔族ポイ!ははは!』


『な‥なんでこれたんですか?転移ってまさか結界がある状態だと駄目だったのですか?』


『そりゃあそうだよ!結界張ってると転移で移動できないの、だから結界が解けた時しか無理なの!まあそれよりも今からキラ君を転移させるよ!私の家にとりあえず移動させるね!私も魔力回復したら後で行くから先行ってて待っててね!』


『え?今からですか?』


『そりゃあそうでしょう?その為にこんな魔王がいる場所まで来たんだから!』


『で‥でも僕あんまり実は嫌じゃないっていうか、ここの生活も割と気に入っていてその‥』


『キラ君!環境が慣れてきたのはわかるわ!でもあなたは人間!ここにいたら危険なの!移転先は人間がたくさんいるから大丈夫!今は異世界人達の手当ても保証されているわ!』

『でも‥‥』

キラは思い出す初めて転生された時の事を、暗くてどこかわからない状況でいたのは魔王城そこから色々な出会いがあったラプラスと出会いチャンプ、エギル、ニールさんザールさん‥‥そして魔王様‥彼等の出会いを悔いていないむしろ嬉しい日々だった。もっとみんなと一緒にいたい離れたくない

『キラ君!今はわかっていると思うけど魔族と人間との戦争中、結界が解けたってことは四天王達は倒されたの!もう遠くない日には人間達が大軍でこの場所に来て戦争する事になるわ!その時キラ君はどちらについて戦うの?』


『僕が‥‥戦う?人間か魔族と?』

無理だ‥‥今の僕の気持ちでは両方とも戦いになっても戦う事は出来ない

『無理みたいね‥‥やっぱり‥じゃあここにはいない方がいいわ!』


『わかりました‥‥レクリアさん‥じゃあすいませんがお願いいたします』

悲しい‥こんな事でお別れになるなんて‥でも仕方ない。僕には戦争で戦う事が出来ない


『家の中には食べる物とかあるから適当に食べていていいわ。私も魔力回復したらすぐ戻るから安心して待ってて、そして帰ったら一緒に王国に行って手続きしましょう!生活が安定するまで私も協力するから!』


『ごめんなさいレクリアさん‥戦う事ができなくて‥期待‥‥してくれていましたよね?』


『うんうん‥いいの仕方ないわ‥ここで見たきた者がキラ君を変えちゃったのは仕方ないことだわ。私はたしかにキラ君には力があると思うけどその力を無理矢理に使わせるつもりはないわ。』


『すいません‥‥』

レクリアは小さく笑って僕に近づく‥そして転移も魔法を唱える

⌘時空の神マックスウイルよ我に距離の空間に狭間を開けて道を繋げたまえ我今この存在に道を繋げ転移する⌘

『にゃ。キラ様が行くなら妾も一緒じゃな!』

キラの肩ラプラスが乗る


『ふえ‥‥‥‥』


『ふえっくしょん!!!』

レクリアは猫アレルギーだった




ドサ!!!


『おーおーなんだなんだ面白えな‥‥せっかく久しぶりにこの世界に帰ってきたと思ったら変な小僧が降ってきおったわい』


『みゃーーーー』


『お?可愛い変わった猫も一緒か!よしよしとりあえずこの小僧をゆっくり休ませてやらねえとな!』


バチバチバチバチ‥

焚き火の音が静かな周りの環境に響く

『う‥‥うーん‥あれ?』


『お!小僧目覚めたか?とりあえずこれを食えよ!』

焚き火で焼いた干し肉をキラは渡される

『あ‥ありがとうございます‥あのここは?』


『どわはははは!なんじゃ小僧知らないで飛ばされてきたのか?こんな辺境に殺されてしまうぞどわはははは!』


『辺境に?』

僕がいる場所は明らかにレクリアさんの家では無いとわかったけどここはいったい?

『ここはな小僧!シャルマラダの山脈だ!モンスターは少ないがいたら覚悟しなきゃならんAランクはある危険な場所だ!』


聞いた事があった魔王城の結界の中でも最も危険な地域シャルマラダ山脈昔に魔王様が半年間レベル上げでいたこともある地

『ま‥‥まさかそんなところとは‥すいません助けていただいてありがとうございます!すいません名前をまだ名乗っていませんでした!僕はキラと言います!お名前を伺ってよろしいですか?』


『残念だなワシの顔も現役離れて3年経つと忘れられてしまうもんじゃ!どわはははは‥ワシの名前はバルバロットじゃデュラン•バルバロット元魔王だったんじゃぞ!どわはははは』

!!!

『えええ!!も、、元魔王様!?』

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