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転生先は魔王城  作者: 羅巳那【らみな】
27/43

海を荒らす生き物

四天王討伐のビルドー達の部隊役1000名は無事マールフル王国に到着した


天堂達はレベルがまだ四天王と戦うのには低い為ソアラと共にレベル上げを行っていた


ズバン!

スキルの使い方も慣れてきて自然に使いこなせるようになっていた


『ここらへんには海で生息するモンスターもいるんですね初めて知りました』

天堂は久しぶりの陸で元気になったので身体を動かせて戦えることが嬉しかった


『あれ?すずちゃん気づかなかったの?船にもモンスターがでてたよ?私とアーミーは外で出たモンスターを何匹も倒してたよ』


『なんだって!?それ、、は知らなかった、、すまない、、酔ってそれどころではなかった』


『まあまあ不向きなことは誰にもあるよ気にしない気にしない』

ソアラは天堂をやさしくフォローする


『海のモンスターは倒してもソウルジェルになるから食べれないから嫌にゃ、やっぱ海ではお魚を追いかけたいにゃ』

アーミーはゴクリと喉を鳴らす


『海には深海の強力なモンスターSランクガブリャールがいるけども深海には元々強い生き物もいるから海はモンスターと生き物の戦いが多いみたいよ!2000年前の海神プラトンに仕えていたシーホークスは今も生きていてモンスター達と長年戦う伝説の英雄なのよ』


『2000年もか、、生きてるのすご、でもそのおかげで今も海の生き物達は生きられているんだね』


『12人の神がいなくなった今でも尚この世界の為に戦う、、ううんロマンだね』

ソアラは憧れた顔をする


『あの、、私達ももう少しで大戦争なんですけども、、はあ、、、それにしてもやっぱ強いんだろうな、、』


『強いよ、、レベルも90あって部下達は全員レベル70は超える敵ばかり、、スキルや魔法も使ってくるし、、危険な戦いになるよ』


真夜は少し恐怖でひきつった顔をした


1000人の圧倒的な有利の数でも単体のレベルが高すぎる


今回参加者1000人の中でレベルが1番高いのが将軍ビルダー  レベル74


他にレベル70を超える者はいない


ソアラのレベルは66


敵はレベル70を超える者が多いと知ると不安になる


出発は3日後それまではここでのレベル上げも頑張らないとね!


アーミーはフード付きの服を着て屋台を見て回っている


『なーにか美味しいお魚料理にゃいかにゃー?』


ふと見ると路地の方に目を向けると

他にフードを被った女の子が男達に絡まれているのが見える


『にゃ、、はあ、、まったく、、どこの場所でも弱い者をいじめる人がいるもんにゃ』

アーミーは助けに後をおった


屋台広場から少し離れた場所に先程のフードの女の子がいる


『さあ、、俺らと一緒にこいよ、あんた服も良い服着てるな?なあおい小遣い代わりにお前の服を頂いてついでに楽しませてもらいたいんだけどよ』


フードを被った女の子は男達を睨みつける

『汚らわしい!そのような行為をして恥はないのか?見苦しい!立派に働く人達がいる中お前たちは自分達の行為がどれほど愚かだと気づかぬのか!?』


男達は怒りの形相になる

『うるせえな、女!お前に関係ねえじゃねえかよ!俺達は俺達で自由に生きてるだけだよ!』


『その自由という行動が愚かだと言っているのだ!お前達はただ周りに迷惑をかけて自分達の都合の良い生き方をしているだけではないか!』


『てめえ、、、、、』


『まあ、、、いいぜ、、どうでもよ、、、痛ぶって、、ただ痛ぶって遊んで好きな様に遊んでやるよ、、お前がどれだけ正当で正しい意見言おうがどーでもいいんだよ』

男達はナイフを取り出す



『けけけ、、、泣いて自分の言った事後悔しな!』


男の1人がナイフを突き出した


パシ


アーミーはナイフを指で挟んで止めた


『な!?いつのまに?』


『本当にナイフで刺すなんてここの国の人も悪いやつがいるにゃ、、怪我どこじゃにゃいにゃん』

抑えた右手のナイフのまま左手で拳を構える


テイ!

バゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


ドカン

30メートル先の壁に激突させた


『な、、、、んだ、、こいつは、、やべー』

逃げようとしたがアーミーの素早さからは誰も逃げる事はできない


シュ


『ひええええええええっ』

ボゴン


『おっ、、、おっ、、、』

バタ


5人いた男達は皆一撃で倒された


アーミーは女の子の方を向く

『大丈夫だったかにゃ?』


女の子はその光景をみて目を輝かせていた

『オートリア王国の四天王討伐で来られた方ですか?』


アーミーはうんって頭を下げた


『やっ、、、ぱりそうか、、』


女の子はアーミーに近づく

『私はこの国の王女プリン!あなたはなんてお名前ですか?』


『アーミーはアーミーって名前にゃんってにゃにゃーー!?王女様なのにゃ?』


『私今日来たオートリアの方とお話ししたくて街に出てみたんです、、そしたらいきなり絡まれてしまって、、本当すいません、、けどアーミーさんに会えて良かったです!お願いですアーミーさん!四天王討伐前に是非この国を救ってください!』


『にゃ?救う?』


『そうです、、今この国はあるモンスターによって危機にあります、、それはSランクモンスターのガブリャールがこの近くの海にきていて船を襲い海の生き物が取れない状況なのです!この国の資源はほとんどが魚介類関係の物、、それが手に入らない状況はこの国が危ないのです、、雰囲気も先程見られてわかると思いますが、、よくありません、、仕事が無く食料も少ないこの状況がこの国の命取りになるかもしれません!お願いします!』


『にゃるほどにゃるほど、、、お魚食えないのは痛いにゃ!わかったにゃ!友達に強いのいるから一緒に行ってきてそのガブにゃんたらをやっつけてくるにゃ!』



アーミーは王女プリンを連れて帰宅した


ソアラと天堂、真夜は一緒にいて真夜はお勉強ソアラは雑誌の本を読んでいて天堂は1人で自作で作った将棋を指していた


『みんにゃ!聞くにゃ!この国は悪いガブによって魚が取れなくて困ってるにゃ!ここの国の偉いプリンせっすん?プリン?プリンせす?もめちゃくちゃ困ってるにゃ!だから倒して助けてあげようにゃ!』


田中 真夜は思った最初会った時はきっとご主人様によって色々しつけられていて言葉使いを気にして喋っていたんだなーーって思った

今の喋り方は本当にアニメ等で聞いた喋り方だなと真夜は思った

うんうん可愛い


ソアラは全然聞いてなかった


天堂は1人将棋に夢中だ


アーミーはスキル威嚇を放った



『ニャニャーーーーーーーーーーーーーー!!!』


ソアラはひっくり返って


真夜は半分気絶


雀はコマが飛んでショックで固まっていた


『ちゃんと話を聞くにゃ!』


ソアラは頭を抑えながら立ち上がった

『あら?その子は?』


プリンはアーミーの前に出て挨拶をした

『こんばんは皆様初めまして、私はこのマールフル王国の第一王女プリンです。よろしくお願いします』


!!!

えええええええええ


プリンは先程アーミーに話した内容をみんなに説明した


『なるほどね、、まさかお昼に話していたモンスターがここら辺で出現してるなんてね、、』

ソアラは考えていた今優先なのは四天王討伐だが海に出るとモンスターに襲われる可能性がある


『Sランクモンスター、、、』

天堂は自分の足りないレベルがこのSランクモンスターを討伐した場合補えるんじゃないかと考える


『ただでさえ、、船上は不利なのにSランクのモンスターなんかと戦うのって、、、どうなんだろう、、』


はっ!と天堂は思い出した


そうだった海の上、、、イコール船なのか、、


天堂はレベル上げを諦めた顔をした


『いえ、、船の上だと下から攻撃されて穴を開けられてすぐお終いです、もし戦ってくれるなら海に潜れるアイテムがあるのでそれを着用して戦うしかありません』


『なるほどダイバースーツみたいなやつね?なるほど、、それなら天堂さんも大丈夫そうだね?』


『ダイバースーツ?っていうのはなんだかわからないけども、、まだレベル40にも達してない者が直接戦って勝てる程Sランクのモンスターは楽じゃないわね‥‥』


たしかにそうだ天堂さんが化け物でもレベル差は埋められない


たしかレベル90を超えてるモンスターがSランクだったならレベル差は50以上ある


その戦いはたしかに無謀というべきだった


『とりあえずその情報が確かなら今後の方針も変えなきゃいけないわ、、私たちは最悪モンスターが周辺からいなくなるまで国から出れなく可能性もあるわ』


『そんな、、オートリア王国の方でもあのモンスターは倒すことは不可能なのですか?』

プリンが残念な顔をする


『ごめんね、、勝てるかどうかってやってみないとわからないことだけど、、危険な可能性が高いの、、不利な条件も多いし気軽に挑戦してみんな死んじゃったらいけない、、ここは回避してやり過ごすのが懸命なのよ』


『確かに‥‥皆様夜分申し訳ございません‥本日はそろそろ帰ります』


プリンは残念な顔をしたが死んでしまう可能性がある


そんな危険な事は頼めない


プリンは諦めて城に帰って行った


『プリン、、、』

アーミーは悲しそうなプリンの顔を思い出す


どうにかしてあげたいにゃ!


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