四天王がいる場所へ
遂に四天王戦いの時がきた
オートリアの勢力は一応3つと分けて戦争に出る
四天王ビルディの討伐に1000名
四天王カウンタックに1000名
王国を守るのに9000名
ビルディ討伐には王国最強のブロッサムに大魔道士プリズン
そして転生者からは1名 Sスキルを所有する片山 ユウスケが参加している
レベルを70を超えた者も20名参加していた
対する四天王のビルディはレベル90だという情報
他の部下もレベル80を超えるのが何人かいるみたいだ
数では勝っているが戦力差では勝っているとは言えないが
今回の作戦には大人数での攻撃よりも100人までの人数のほうが良いと
プリズンが提案し、今回の結果になった
片山 ユウスケは不安だった
Sスキルを持っていてもレベルは28
戦闘では完全に通用しないだろう
戦えば即殺される
『はあ、、、海が広いな、、』
場所はアドブルー大陸を目指していた
四天王ビルディはアドブルー大陸の東に拠点を構えている
海を出たオートリア王国兵団は5日間の海を渡ったあと
アドブルー大陸のブライブという港町にたどり着く
そこから馬車で10日ほど東に走った場所に四天王ビルディの拠点がある
『つくまでにも、、たくさんのモンスターがきっと襲いかかってくるんだろうな、、』
はあ、、とため息をつく
この世界に来て1か月が過ぎた
環境に慣れてきたかと思ったら四天王討伐
片山の肩をポンと叩く
『あ、ヨークさん』
クルード•ヨーク
転生時にレクリア、プリズン、ソアラと一緒に転生したヨークはこの四天王討伐の参加者だった
『これでも飲むかい?』
コップに入ったコーヒーを渡す
『いただきます】』
『カタヤマはやっぱり不安かい?今回の作戦、、大役みたいじゃないか?』
『そ、、そりゃあめちゃくちゃ不安ですよ、、相手も凄そうだし、、』
片山は海を眺める
『けど、、少しは腹もくくってます、、やらなきゃいけないって逃げることもできないし』
『そうか、、、凄いんだな、、俺は、、怖いよ、、やっぱ四天王って昔から知ってたけど、いざ戦いになると思ったら凄く怖い、、初めてだからなこんな戦いに参加するのは』
ヨークは怯えた表情を見せる
やっぱりみんな怖いんだな、、そうだな危険がいっぱいで相手は僕等よりも強いって知ってるんだから
『作戦、、、必ず成功させますね』
片山は不安だらけの戦いの前に少しでも勝利の妄想をして自分の弱さを出さないようにしようと思った
『ああ、、、、そうだな!俺な、、、この四天王討伐と魔王軍団の戦争が終わったら好きな人に告白しようと思うんだ!』
片山はニコっと笑ってヨークの顔をみる
『ヨークさん危険なフラグは言わないでください』
ヨークはえ?という顔をした
プリズンは船の船首から海を眺めている
これから起こる戦争の始まりを見るように
微笑む
これから起こるであろう出来事に喜びが溢れる
片手にはオートリア王の封印の扉から手に入れた本を片手に
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
天堂 雀は今人生の終わりを迎えようとしていた
いや、、、一度は終わりを迎えたことがあったのだが
転生後の最悪が天堂 雀に襲いかかっている
『うえええええぇぇぇぇぇ、、、、、うええええええ』
天堂 雀は乗り物酔いが酷かった
昔から海や山などいろんな所には行きたがるが
乗り物に乗るのだけは嫌がった
電車でも酔う時がある天堂にとっての1番の敵それが乗り物だった
前のギルド依頼の時移動はは馬車だったが
走って追いかければ良かったので乗らなかったのだ
馬車の中に入ったのは寝る時だけ
あとは修行だと嘘を言って走って追いかけてきたのだ
だけど今回は海
さすがに乗らないわけには行かなかったが
『ううううううぅぅぅぅぅぅううぅうぅぅううう気持ちわるいいいいい』
青い顔をして倒れている
アーミーが船酔いに効く果物を持ってきてくれた
『さあすずちゃんこれ噛むにゃ』
ちょっと刺激がある柑橘系
刺激が脳に伝わって酔いも少し休まる
でも駄目だ
『天堂さんにも苦手な物あったんだね』
真夜は少し驚きの表情を見せた
『はあ、、はあ、、、真夜はこーいうのは強いのか?』
うーーーんと真夜は考える
『そうだねーー、、小学生の頃とか遠足でバス電車乗っても気になったことないね』
『はあ、、、はあ、、、そ、、そうか、、羨ましいな、、私は、、昔からバスとか電車が嫌いでな、、駄目だったよ』
ありゃまと真夜は少し笑った
アーミーは天堂の背中を優しく撫でる
【デンシャとかバスってなんにゃ?】とアーミーは思った
天堂達の向かう四天王カウンタックはオートリア大陸から北にあるマールフル大陸から
少し離れた諸島に拠点を構えている
島の近くに近づくと戦闘開始なので
最初は海の上で戦うことになるだろうと言っていた
北のマールフル王国に先ず最後の戦闘準備を行う
準備が終わり次第四天王のいる諸島へと向かう予定だ
天堂は思った
とりあえず早くマールフルって国に着いてくれ!と
そこからなら泳いで行けるだろう!
と天堂は考えていた
マールフルから距離は1000キロ離れているのを天堂はあとから知り悲しむこととなる




