表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/36

第5話 ドーナツと幽霊屋敷

 ロンダルク領主ホカイドと、領主夫人フランは、貴族でありながら、近所のおじさん・おばさん感が強い夫婦だ。親しみやすく、領民との距離が非常に近い。そこが彼らの魅力であり、ノエルも、おじ様、おば様と慕っていた。


「ノエルちゃん、よぉ来てくれた! 従業員さんも、長旅お疲れやね」

「相変わらず可愛いねぇ。元気しとった?」

「ありがとうございます。おじ様、おば様。お二人ともお元気そうでよかったです」


 ノエルは領主夫妻に挨拶をすべく、ハインツに連れられて、領主館に来ていた。ランスロットも一緒である。だが、夫妻は畑仕事の真っ最中だったらしく、わざわざ畑からとんぼ返りしてくれたらしい。どおりで泥のついたツナギを着ているわけだ。


 ホカイドとフランは、昔からノエルのことをとても可愛がってくれており、父マルクとの親交も深かった。そのため、マルクの死をたいそう悲しみ、涙を滲ませながら、マルクの冥福を祈ってくれた。


「ノエルちゃん、マルクのこと、ほんに残念だった……。儂らにも祈らせとくれ」

「ありがとうございます。きっと父も喜んでいると思います」


 ノエルは、心から二人に礼をいい、頭を下げた。そして、ナイトランドに戻れない事情も話し、期間は未定だが、ロンダルク領にしばらく滞在したい旨を伝えた。


「そんなん、ずっと居てくれたらええわ。儂らは大歓迎だば!」

「野菜も小麦も、サービス価格で売っちゃるよぉ!」


 ホカイドとフランは、大きく頷きながら笑った。なんと有難いことかと、ノエルは一安心し、隣のハインツを見やった。しかし、ハインツはといえば、ムッとした表情を浮かべていた。理由は、両親の言葉遣いだ。


「親父もお袋も、そのダサい訛りやめてくれよ! 恥ずかしいだろ!」

「アンタも武者修行に行く前は、訛っとたが! なんが恥ずかしいね!」

「ど田舎丸出しで年寄り臭いんだよ。そんで、過疎地のシンボルみたいでダサい!」

「何処が過疎地じゃ! バカ息子!」


 そうは言ったものの、ロンダルク領民の喋りが訛っていることは普通である。きっとそのうちノエルも聞きなれていくだろう。


 そして、親子三人のやり取りを見ながら、ノエルはいいなぁ、と羨ましく思っていた。自分にはもう、家族で言い合いなんてすることは、したくてもできない。


「そういえばノエルちゃん」


 ノエルが物思いに耽りかけた時、ホカイドが言った。


「ぜひお店をロンダルクでやってほしいね。儂らもルブランの味が恋しい。それに最近、たて続きに飯屋をやっとった若者が都会に出てってもうて……。場所はどうするね? うちの方で探そうか?」


「それは、ハインツに紹介してもらったので大丈夫です。今夜、下見に行ってきます!」


 ホカイドの心遣いは嬉しかったが、目星はすでについていた。市場も近く、立地条件は悪くない物件だ。


 そして一番の問題は、今夜確認することとなっていた。




 ***


 その深夜、ノエル、ランスロット、ハインツの三人は、ロンダルク領の問題物件――、通称【ロンダルクの幽霊屋敷】を訪れていた。 


 ハインツによると、ここは元々料理屋と住居が合わさった屋敷だったが、店主に不幸があり、現在は空き家となっている。しかし、最近屋敷から、夜な夜な謎の咆哮が響き渡り、周辺の住民たちを恐怖させているという。それ故、幽霊屋敷と呼ばれているそうだ。


「幽霊問題を解決したら、この屋敷はプレゼントするって、亡くなった店主の娘さんが言ってたぜ!」

「屋敷を報酬にするなんて、なんて太っ腹な娘さんなの」


 ノエルは、もう屋敷を貰ったも同然な気分で、心を躍らせていた。


 しかも、元々料理屋だったということは、本格的なキッチン設備も備わっているに違いない。


「娘さんは、ロンダルク領を出てるからな。屋敷を放置してたところの幽霊騒ぎで、困ってたみたいだ」

「そっか、なるほど有難いわね。じゃあ、さっそく行きましょう!」


 ノエルは意気揚々と【幽霊屋敷】に入ろうとした。が、後ろからポニーテールをグイッと引っ張られ、よろけてしまった。


「いたっ! ランスロットさん、急に何?」


 ノエルを止めたランスロットは、眉間に皺を寄せて、こちらを見つめていた。


「緊張感のない奴め。中にいるのは、モンスターか、それとも本物の死霊か分からない。そんな場所に、お前を連れて行く訳にはいかん。ここで待っていろ」


「えぇーっ! 私、留守番なの? 」


 ノエルは、もちろん一緒に屋敷に入り、幽霊の正体や、聖騎士の戦いぶりを見学しようと思っていたのだ。ランスロットは、【堕ちた聖騎士】とはいえ、魔王と戦った英雄だ。よく見てみたいに決まっている。


「ハインツ殿と一緒に、ここで待っていろ。中は俺一人で片付ける」

「待てって! オレも行くぜ!  アンタだけに美味しいところは渡さない!」


 ハインツは何故かランスロットに張り合って威勢よく言ったが、首には、十字架のペンダントやら、魔除けのアクセサリーをたっぷりぶら下げていた。


「ハインツ、もしかして、怖いの?」

「ばばばバカ言うなよ!」


 ノエルが尋ねると、ハインツはぶんぶんと勢いよく首を横に振った。しかし、分かりやすすぎる。


「ゆ、幽霊なんて、オレの二刀で真っ二つだ!」


 ノエルは、ハインツが昔から怪談や幽霊の類が苦手なことを知っていた。幼い頃、畑を荒らすイタズラをしたハインツは、母フランの怒りを買い、一晩納屋にお仕置きで閉じ込められたことがあった。


 彼は、その一晩で非常に怖い思いをしたらしく、以来、真っ暗闇がトラウマになり、付随して幽霊が怖いのである。


「ハインツ、無理しないで。私とランスロットさんで見てくるから」

「ノエル。どさくさに紛れてついて来ようとするな」


 ランスロットは呆れた声を出し、ノエルに入り口の前で待機するよう念を押した。


「そんな。私だって、何かしたいです!」

「お前は大人しく、夜食を守っていろ。すぐ戻る」


 ランスロットに厳しく制され、ノエルは、ドーナツの入ったバスケットをぎゅっと抱き締めた。幽霊討伐後に、みんなで食べようと思って作ってきた夜食である。


「ノエル! オレも行ってくるからな!」


 結局ハインツも行くようで、ノエル一人が留守番となった。


「早く終わらせてきてくださいねー!」


 残念で悔しい思いでいっぱいのノエルは、ランスロットとハインツの背中を見送ったのだった。



***


 そして、ランスロットとハインツは、真っ暗な屋敷に足を踏み入れた。歩くと溜まりに溜まった埃が舞っているようで、呼吸をすることが不快に感じられる。


「く、暗い! 何も見えない!」

「灯りを出そう」


 暗闇で慌てるハインツに対し、ランスロットは冷静だ。表情ひとつ変えずに、暗闇で手を伸ばす。


「【サモンズアーム】、晴天の槍!」


 彼が槍を召喚すると、槍先がポゥッとオレンジ色に光っていた。温かく、明るい光だ。


「俺の晴天の槍は、太陽の加護を受けている。これで周囲は見えるだろう」

「すごいな、加護付きの武器とか! Sランク武器だろ?」


 ハインツは、驚き、感心した様子で槍を眺めている。


現代では、精霊の加護を受けた武器というのは、普通の人間ならば、一生お目に掛ることができない、伝説のような代物なのだ。それ程にランスロットの晴天の槍には、大きな価値があった。


「ランスロットって、実は凄い騎士なんじゃないか? その鎧も、年代物の高級品ぽいし」


「凄いかどうかは……、どうだろうな。俺自身、自分のことがよく分からんからな」


 ランスロットは小さくため息をつくと、埃の溜まった床をコツコツと歩き始めた。


 きっと、自らを高潔な騎士と自負していた時期もあったのではないだろうか。この槍で幾億もの敵を葬り、国を守ってきたのだから。

もし、ノエルから【勇者殺し】の話を聞いていなければ、今でも自分は、国一番の聖騎士として胸を張っていた気がする。


「ハインツ殿は、双剣士か?」


 ランスロットは、自分の話題を終わらせようと、ハインツの得物を見つめながら言った。


「ハインツでいいって。オレ、敬語とか苦手だから、フラットに頼むよ」


「そうか、ならばハインツ。剣の腕はどうなのだ?」


「いやぁ、一年前にデビューしたとこだぜ? 我流で特訓して、闘技場荒らししてみたり、傭兵団に入ってみたり、まぁ色々してみて、やっと自分に合う武器を見つけたんだよ。刀って言うんだぜ。かっこいいだろ? でも、結局、ど田舎に戻ってきてるしな~」


「まだその刀を持っているところを見ると、剣の道を挫折して戻ってきたわけではないのだろう? 」


 ランスロットに指摘され、ハインツは「まぁな」と、歯切れ悪く答えた。彼は、言うか言わないかを迷ったようだったが、少し間を置いて口を開いた。


「旅先で、ノエルの親父さんが亡くなった……、って噂を聞いてさ。これが、つい最近の話なんだ。オレ、今更ノエルに何て言葉を掛けたらいいか分からなくて。すぐにあいつに会いに行く勇気もなくて、ロンダルクでグズついてたってわけだよ」


 ハインツは自嘲気味に笑いながら、赤い髪をわしわしと掻き上げていた。そして、深いため息を漏らす。


「オレの甲斐性が無いもんで、先にノエルがロンダルクに来ちゃったからなぁ。オレを頼って来てくれたわけじゃないだろうけど、力になってやりたいんだ」


「そうだったか。ノエルのことを大切に思っているのだな」


 ランスロットは、しみじみと、親が子どもを見つめるかのような眼差しを向けた。薄暗い室内でも、その優しい視線はハインツを捉えていた。


「まぁ、ノエルとは付き合いが長いからさ。でも、アンタも大概だろ? ただの従業員が、店主と一緒に夜逃げするか?」


 ハインツは、ずっと気になってましたと言わんばかりだ。


「ノエルと共にいるのは、利害の一致というやつだ。それと、俺の大切な人の家族だから、守ってやらねばと思っている」


 ランスロットは、一人で納得したように頷いている。一方、言われたハインツは、よく分からないようで、首を傾げていた。


「なぁ、それどういう……」


 グルルルルグルルルルゥッ


 ハインツが言いかけたと同時に、廊下の奥から獣の唸り声のような音が聞こえてきたのである。その不気味な咆哮は、ハインツを怯えさせるには十分だった。


「ややややばい! 幽霊がいる!」


 ハインツは震え上がり、とっさにランスロットの後ろに下がった。そしてハッとしたのか、慌てて隣に移動した。


「び、びびってないからな! ノエルに言うなよ!」


「あぁ、分かった。しかし安心しろ、ハインツ。あれは幽霊ではない、霊体モンスターのアンダーテイカーだ」


 ランスロットは至極冷静に、幽霊の正体を分析していた。


 それは、小さい子どものような姿をしているが、アンバランスに大きな鎌を持ったモンスターである。ちなみにアンダーテイカーの主食は、生者の魂と言われている。


「それ、ほぼ幽霊じゃね?」


 と、ハインツは、泣きそうになりながら二刀を抜いた。


「くそぉぉぉ! 行くぞ、悪霊退散!」


 勢いよく床を蹴り上げ、ハインツはアンダーテイカーに斬りかかった。しかし、斬撃は敵の大鎌に阻まれ、鈍い音を立てて弾かれてしまった。


「ちぃっ!」


 ハインツがよろけた一瞬に、アンダーテイカーの大鎌が彼に迫った。


 ギラリと漆黒の鎌が光り、ハインツ自身、「やばい、死んだ」と死を覚悟した。


 しかし、カーンッ! という乾いた金属音が響き、大鎌の一撃は、盛大に弾き飛ばされていた。ランスロットが、神速の勢いでハインツとアンダーテイカーの間に入り、盾で攻撃を防いだのである。


「いけるな? ハインツ!」


 ランスロットは素早く身を引きながら、ハインツの背中をバンッと力強く押した。


「よっしゃ、 喰らえ! 【赤獅子連斬】!」


 瞬間、赤い閃光を纏った二連撃が瞬いた。すると、アンダーテイカーは、ヴァイオリンの弦をキリキリと鳴らすような断末魔をあげながら、白いすす煙となって消滅した。


「やったぜ! ランスロット!」


 ハインツは、喜びながら、くるりと後ろを振り返った。


 しかし、喜びも束の間。


「あぁ。なかなかいい技だったな。見ていたぞ」


 と、労いの言葉をかけるランスロットの槍には、アンダーテイカーが三体、団子のように突き刺さっていたのだ。


「ん? これか? お前の背を狙っていた奴らだ」


 涼しい顔のランスロットを見つめ、いったいいつの間に、とハインツは感服するしかなかった。


「化け物かよ」

「霊体モンスターだ」

「アンタのことだよ!ったく」


 ハインツは悔しさ半分、尊敬半分の表情を浮かべ、ため息をついた。やはり、この聖騎士はただ者ではなかった。是非とも手合わせをしたい……。


 しかしその時、再び獣の咆哮が響き渡ったのである。


 グルルルルゥグルルルルゥッ


「アンダーテイカーが幽霊じゃなかったのかよ!」

「よく考えれば、アンダーテイカーは吠えん!」

「たしかに、吠えてなかった!」


 ハインツとランスロットは、大慌てでその咆哮が聞こえる方へと駆け出した。


「いかん! 外だ! ノエルが危ない!」




***


 一方ノエルは、月がゆっくり動いていくのを眺めながら、屋敷の玄関前に座り込んでいた。


 一緒に行きたかったなぁ。私とランスロットさんの家なんだし。


 そんなことを考えていると、誰に聞こえたわけでもないのだが、ノエルはなんだか恥ずかしくなってしまった。まるで、カップルの家探しみたいな表現に思えたからだ。


「ご先祖様、ごめんなさい! やましいことはありません!」


 ノエルは、アンジュのことを思いながら目をつぶって、両手を合わせた。


 きっとアンジュが伴侶を得ずに、養子を迎えたのは、ランスロットをずっと愛していたからだろう。彼が罪人になっても、ずっと信じていたのだろう。年頃のノエルとしては、その絆や純愛が眩しくてたまらない。


 私、あなたが信じたランスロットさんの真実を明かしてみせます! 天国で見守っていてくださいね!


 再びノエルが目を開けたとき、膝の上に、黒くて、もふっとした謎の生き物が乗っかっていた。


 グルルルル、グルルルルゥッ


「えっ? なにこれ! すっごい音! って、いやーーー!  やめてーーーっ!」


 ノエルは訳が分からず、大声で叫んだ。


「ノエル!  無事か?」


 同時に、ランスロットとハインツが、ドアを突き破るようにして屋敷の中から現れた。息を切らして走ってきたようである。


「助けて! 食べられちゃう! 私たちのドーナツが!」


 襲われていたのは、夜食の入ったバスケット。ノエルは、バスケットに侵入にようとする、手の平サイズの黒いもふもふと格闘していたのであった。


 グルルルルグルルルル


「すごくお腹空かせてるみたいなの!」


 謎の咆哮は、黒いもふもふのお腹の鳴る音だった。ノエルがもふもふを力づくで引っ張り出すと、ソレはドーナツを口に咥えてもぐもぐしていた。


「闇ザラシの子どもだな」


 ランスロットは、黒いもふもふの頭を撫でながら言った。


 それは、両手で包み込めるくらいの大きさで、たしかにアザラシのような姿をしていた。


「なかなか希少なモンスターだ。大人の闇ザラシは、脂がのっていて美味。かつ、毛皮は高級品として取り扱われる。生息地はもっと寒冷な地域のはずだが……」


 ランスロットは淡々と解説し、ハインツは、驚いて闇ザラシを見つめていた。


 一方、闇ザラシはせっせとドーナツを食べ進めている。なんだかとても愛らしい。


「美味しい? 自信作なのよ」


 先程まではドーナツを取り合っていたノエルだが、諦めて闇ザラシにドーナツを与えていた。そして、小さな闇ザラシが美味しそうに食事をする様子には、母性本能がくすぐられずにはいられない。


「きゅるぅっ」


 か、可愛い! 可愛すぎる!


「ねぇ! ランスロットさん! この子、連れて帰っていいですか?」


 ノエルは子犬を拾った幼子のように、目をキラキラさせて、ランスロットを見つめた。


「保存食か?」

「違います! うちのお店の看板アザラシに!」


 力強く言い切ったノエルに、ランスロットは困惑気味だ。モンスターを飼うという発想は、今までなかったらしい。


「闇ザラシは、人間を襲うことはないが……。成体になると、今の五倍の大きさになるぞ」

「大丈夫です! 大きくなっても、ちゃんと散歩に連れて行きます!」

「そうか、なら好きにするといい。店主はノエルだ」


 二人のやり取りを見て、ハインツは「飼うの? 散歩させんの?」と呆れていた。


「まぁ、たしかに可愛いけどさ。まかさ、こんなちっこいアザラシの腹の音が、幽霊の声の正体だったとはな~」


 ハインツは、嬉しそうなノエルの姿と闇ザラシを見比べて、仕方ないなと小さく笑った。


「さ! これで【幽霊屋敷】は、アンタらのもんだぜ! よかったな!」

「えぇ、ありがとう! ベーカリーカフェ ルブラン開店に向けて、頑張って準備しないとね!」


 ノエルは、頬ずりをしてくる闇ザラシを撫でながら、新たな一歩に心を躍らせるのだった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ