20.異世界での僕のポジションが決まりそうです
リーリア姫…あなたはどうして家出してるんだよ!って、たしか18歳だもんな~…たしかに後妻と言ったらあちらはおっさんで、若いリーリア姫が嫌がるものわかるかも。
うん?でもちょっと待て!!ヘイゼル王子は大国の国王の後妻って言ったよな。
ならなんで小国の姫だというリーリア姫を後妻に欲しがるのだろう?第二夫人とか?
リーリア姫と同じ顔の僕、たしかに言いたくはないが世間一般からは『可愛い(僕的には不本意)』とおもわれるが、大国が求めるほどのものだろうか?
もしやこの世界ではハーレムなんてものが存在してたり?
「あのー、質問なんですが、リーリア姫に後妻といいますと第二夫人とかでしょうか?」
「いや、リーリアは『正妻』として後妻にいく。ぶっちゃけて言うと、昨年までサフニナァーナ王国の国王には正妻と側室を合わせて100人程度いた」
「『いた』?過去形ですか?」
「そう過去だ。昨年、正妻が自分の子を王にと国王を暗殺しようとしたらしくてね…。それに側室も数人関わっていたそうだが、だれが協力者で部外者か選別するのが面倒になったとかで国王が一気にハーレムを解散。おもいっきりすぎるが、それで次の正妻選びになって、国王を暗殺するような国の姫を除外していたら、うちの妹が適任となったのが今回の見合いの真相だ」
ヘイゼル王子がぶっちゃけすぎる回答をしめしてくれるが、約美女100人のハーレム…裏山、じゃなくてうらやましいぞー、サフニナァーナ王国の国王様よ!
「で、君の名前は『シュウ・スズーキ』で間違いな」
死罪なんて言葉よりハーレムに心躍らされて妄想している僕は男として正常であるが、この場では正解ではない。
突然、自分の名を呼ばれ思わず頷くと、ありえない選択が待ち構えていた。
「君には2つの選択がある『リーリアの逃亡を手助けした罪による死罪』もしくは『リーリアとしてサフニナァーサ王国の王と見合いをするか』どちらがいい?」
ニッコリ笑顔を見せるヘイゼル王子に僕はガタブル震える。
選択肢は2つあるが生き残る道は1つしかない。
リーリア姫になって、姫になって、姫になって(※リフレイン中)…死にたくないから『見合い』を選んだ僕…仕方がないよねーーー!!(大涙)
日本にいる父・母・弟・祖父よ、異世界で僕は『姫』になります。
とりあえずここでendです。まだ少々続きあります☆
中途半端な終わり方ですが、ちょうど父が退院したのでここでぶった切ったww
あと少しあるのでおまけとして読んで下さいませ/(^ x ^)\




