表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/25

9.はじめてであった異世界の人の顔は…


 お金を稼ぐためには、僕の特技を利用しようと考えてみるも。


 僕の特技…世間一般より軟弱なところ……まったく使えん。


 弟の力は体育会系剣道一筋であったため、春で高校1年になるのに180㎝に届きそうな身長と見事な筋肉ついているが、なぜか1つ上の兄である僕には四捨五入すれば170㎝の身長と薄い筋肉(ほぼ筋肉がないともいう)しか神様は与えてはくれなかった。




 一度柔道部には入部したことはあるんだよ…。


 だけど、なんか部員たちに寝技の際妙な気分になるとか、僕を投げようとすると「そんな顔で見つめないでくれ~」とか叫んで逃げだす人が続出した。


 さらに僕の柔道着とかタオルとか紛失騒ぎが続き、柔道しているときの様子を隠し撮りされた僕の写真が校内販売される騒ぎがあって…辞めるしかないよね。


 あれ?僕何もしてないのに、異世界生活オワッタ???




 しかし、ここで神様は見捨てることなく…。


「私の兄が紹介できる仕事があるけどしてみる?衣食住タダの…ちょっぴり特別な仕事を頼まれるけど難しいことではないわ」


 僕の目の前にいる女性は女神なのではないだろうか!?


 嬉しさのあまり土下座して拝もうとするが、女性が口元の布を取り除いてニコリと笑うその顔が!


「げっっっ!?」


「『げ』とはなによ!あなたと同じ顔じゃない!」


 そうなのです同じ顔なのです。


 異世界来てではじめて遭遇した人間(女性)は、僕と同じ顔をしていた。


 もしかしてこの世界では僕の顔はごくあふれているものなのでしょうか?


凡ミス、この小説は父&母の別々の病院に通うさいの交通機関でチマチマケータイで書いて、PCにメールしていたものなのですが…一話一話が短いことに気づいたΣ(゜д゜lll) 今更ですがね☆

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ