登場人物&前書き(愛兎家の現況)
☆愛兎家の現況はすっ飛ばしてもo.k.
登場人物
★主人公
鈴木 愁/16歳
備考…春に高校2年に進級するはずがなぜか異世界に行く羽目に。母似の女顔&低身長がコンプレックス。現実主義者
★父
鈴木 平/30歳後半
備考…18歳の時に祖父(一)に高校卒業旅行と称して無理やり異世界に放り出された経験あり(その時のポジションは平民A…と見せかけた非凡)。その時聖女である聖子と知り合い色々あった末現在に至る。
★母
鈴木 聖子/30歳後半
備考/異世界では聖女だったが平に惚れ色々あった末現在に至る。
★弟
鈴木 力/15歳
備考…春に高校入学予定。高校受験合格後に失踪するが約2週間後に帰還。力談…異世界召喚されて魔物&魔族ボコってた。体格が良くよく愁の兄と間違われること度々。
★祖父…鈴木 一/80歳くらい(一談、380歳くらい)
備考…大魔法使いだったが国に仕えるのが面倒になり異世界(日本)に移り住んだ。日本では童話作家だったが今は活動停止中。
【異世界】
☆フィルミーノ国第一姫
リーリア・フィルミーノ/18歳
備考…商人に一目ぼれし、只今追っかけ家出中。大国の後妻の見合い話があり。愁と顔が瓜二つ。
☆フィルミーノ国第一王子
ヘイゼル・フィルミーノ/26歳
備考…ニコニコ笑顔常装備の腹黒。リーリアの同腹の兄。リーリアとは犬猿の仲(似た者同士ともいう)。
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簡潔に愛兎家の現況(※母は治療不可の難病、父は軽いリュウマチ)
・昨年母に胃ろうの手術の覚悟をしてくれと言われる。←最終通告とも言う。
・その数か月後に父の片足が動かなる。
・父は病院を変えて診断すると、即入院&手術…ヤバイ状態であったらしい。←その後無事退院、人工骨をいれたけどね。
・その後母胃ろう手術前に色々検査してみる…と、なんと癌発見!
・母の癌はどーするんだ?との問いに医者「愛兎母はもう麻酔に耐えられる身体でなはい」と手術不可であることが確定。
・どこまでも世界は母に優しくないと判明した今日このごろ。
・この小説は愛兎が両親とも東・西側に入院しどん底状態のときに交通機関を利用中ケータイでチマチマ書いたモノである。
・気分的にはどん底だったので、小説だけでもはっちゃけて書いたので楽しみで読んでいただければ愛兎は飛び跳ねて喜びます。