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詩 「虹が見えた日」&「星空」

作者: 林 琴美

「虹が見えた日」


「虹だ。」

そうぽつりと言ったら

雨でさみしかった心が

晴れた気がした


庭でつくるのも

絵で描くこともできる虹

でも

私は空で見る虹が

大好き


暗い色だった私の心に

七色が入ってくる気がした

空と私の心は

少しつながっているのかも


次に見れるのはいつかな

そう考えていたら

雨も、自分も

少し

好きになれた



「星空」


私は

キラキラきらきら

光っている

星空が大好き


何で夜しか見れないのかな

見るだけで幸せになれるのに

一つ一つの星は

同じように見えても少し違う

まるで私達みたいに


その一つ一つの星がつくるきれいな形

「あ、星座、見つけた。」

そうつぶやく私

輝く星

いつかは全部、途切れちゃうのかな

輝けなくなっちゃうのかな

でも「今」が輝いていればいい


一つ一つの星を私達に当てはめる私と

一つ一つの星は

まだ続くから

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― 新着の感想 ―
[良い点] 琴美さんの気持ちがよく伝わってきて、感動しました。 「 」を使うとさらに文が読みやすくて、いいなぁと思いました。 [気になる点] ありません [一言] 「虹が見えた日」では、この詩を読んで…
2018/02/11 20:03 ウケケ⭐️
[良い点] 学校でも才能を発揮できて尊敬しています\(◎o◎)/! [気になる点] いつか一緒に小説書けますか❔「私は才能がないのですが¨」 [一言] 詩、読ませていただきました!
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