表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: チキ
4/4

●4●

1人になって想う。










「星空を見た夜を君は覚えていますか?」






私は、星空を見ないようにわざと下向いて石ころを蹴っ飛ばした。

「遠くへ行け!」と誰もいない土手に叫びながら。








「星空を見た夜を君は忘れますか?」






私は不意に上を見てしまい、空に広がる星達と月のまぶしい光をあびながら

「キレイだね・・」と呟いた。








「この星空を見た夜に君は何を思ってましたか?」







私は自然に、そうごく自然に立ち止まり目を閉じた。

そして心の中にいる笑顔の君に



「さようなら」と…。












今、星が流れた。



悲しげに。






私が見た最初で最後の君の涙に似てるような気がした。









end



かなりの短編ですね。

元は、これも詩から作り小説にしたっという作品になりますね。


元のタイトルは

「Starry Night」でしたぁ。


とても思い入れのあるものですね。

強がりな「私」。

こういう主人公書くの大好きなチキでした(○´∀`)


ご愛読誠にありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ