第5話(完結)「繋がる想い、新たなる旅立ち」
秋が深まり、シェアハウスには少し寂しさと温かさが混じっていた。
修斗は俳優としての大きな役をもらい、苑香もモデル業で大きなチャンスを掴んでいた。
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ある夜、5人は久しぶりにリビングでゆったりと話していた。
紬「みんな、いよいよそれぞれの道を本格的に進むんだね」
修斗「うん、でもこれからも支え合えると思う。結婚のことは秘密だけど、心の中ではいつも一緒だ」
苑香「私たちも、新しい挑戦が待ってる」
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碧からの報告が届いた。
「名古屋グランパスに正式加入決定!皆の応援に感謝」
彰人からは鹿島アントラーズでの初ゴールの映像が送られてきた。
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紬は瑞牆大学へ進学し、新しい友人たちと刺激的な毎日を送っていた。
そこで篤志の双子の娘・千夜、桜木ホテルの蓮の娘・瑞稀、森財閥の綾華らとも再会し、また新しい関係を築いていく。
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ある夜、5人は屋上に集まり、星空を見上げていた。
未羽「これからどんな未来が待っていても、私たちはずっと繋がってる」
紬「そうだね、みんながいるから私は強くなれる」
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未来への不安も、期待も。すべてを胸に抱いて、彼らは新しい旅立ちの一歩を踏み出した。
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