表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界孤独記~憂鬱な歩み~  作者: Tyoiru
連続する不幸
4/5

第三話・採取


あっ、門番の人だ。


「こんにちは。」

「こんにちは。今日も、クエストかい?」

「はい。」

「気をつけていくんだよ。頑張ってね!」

「ありがとうございます。」

「行ってらっしゃい!」



この道もだいたい分かってきたな。

一応いつもより遠くに行くから、

ツルネさんのナイフを持ってきたけど大丈夫かな?

手前までだから大丈夫だよね。


あれは……商人の人達かな?


「こんにちは。どこに行っているんだい?」

「こんにちは。薬草を取りに森まで。」

「大丈夫かい?気をつけるんだよ。」

「ありがとうございます。」




ここが【いやしの森】か

綺麗なところだな。

この光景を、お母さんやお父さんにも見せてあげたかったな。

中に入るのは、また今度ツルネさんと来よう。


噂通り、たくさん生えているな。

まだ持てそうだし、

もう少し奥まで行ってみようかな。


「ここまで来ると道がなくなってきたなぁ。」


こっちにもたくさんあるな。

暗くなる前に帰らないと行けないけど、

もう少し採って帰ろう。


  ガサガサ   ガサガサ


「!!!」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ