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『青ブタ』をよろしくね。

作者: 秋葉竹


そもそも、このエッセイ(!)のタイトルからして、看板に偽りあり、だよね?

『青ブタ』なんて、どこにも出てこないものね?


青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢をみない


という、ラノベの愛称が、『青ブタ』だというよ。


たぶん、タイトルは、こうじゃなくても、いいんだと思うけど、まずはタイトルで、少しでも興味をもってもらってその本を手に取ってもらおうという、一番わかりやすいタイトルのつけ方(の過剰アピールの自作自演であり、そのへんの韜晦は、非常にオモシロイ)ではあるなぁ、と、理解はできる。


青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢をみない


という、ラノベがあって、それのアニメ化の話。アニメ化の話、というより、アニメ化されたアニメの話。


青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢をみない、というアニメを今クールやっていて、出色のでき。

いまのところ、7話目だが、その質は、今クール最高レベルだろう。

いわゆる青春ハーレムもの、ということになってしまうのだろうが、その大筋の、主人公ヒーローの、他の人とは一線を異にした孤高の存在感と、ヒロインのためなら自分がどれほど傷つこうとかまわないという猛烈なヒロイズム。

見ているものの、胸のつっかえを、スーッて消し去ってくれる素晴らしい作品だと思う。

主人公は、ほんとは、作中、当然、上に書いたようなヒーローではなく、いろんな足らない部分を抱え込んで、でも、ブレずに生きようと心がけてる、即意当妙な返しができる会話センスの良さと、そのくせ勉強には意味を見出せないためか勉強ができず成績はボロボロな、そんな人。

優しい人というのは、こういう人のことを言うんだろうな、という、とにかく、痛いほど優しい人。


いや、純粋に、こういうのが、好きなだけなんだろうけど。


たぶん、


僕は友達が少ない



やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。


の、系譜なのかな?

学園系ラノベ?

あと、この作品に関しては、そういう名前で出ては来ないが、無自覚で無節操な、本人にも思い通りにならない超能力もの(それを能力ではなく、青春病とかいう病気としているところが、たまらなく切ない)でもある。

あと、主人公あんど主人公周辺のヒロインとの舌(あーあ、オヤジギャグかぁ?)妙な言葉の掛け合いが、いと趣きがあり、そのあたりでも、クスリと笑わせられるのだ。


で、あれ?


なんで私は、こんなところで、まだ全話終わってないアニメの話なんかしているのだろう?


『布教』(好きなアニメやドラマや映画の宣伝活動のこと)ったって、私のこの身の回り50センチのごく個人的なエッセイ(!)なんか日々読んでいただいているったって、何人いらっしゃるのか、って、このエッセイで、『布教』なんてできるわけない、ってぇのは、自覚済みでね、それでも、やっぱり言いたいから、言う、書きたいから、書く、って、このエッセイを書くにあたっての基本方針みたいなのがあるから、それを、やるだけ。


上の、なんか、悪文の典型みたいな文章になってる。むろん、たくまずして。


で、これで終わるんでしょ?


ホントのホントに、悪文の代表みたいな、文章書き流して、どうすんのさ?


で、これで終わるんでしょ?


ハイ。




いーや、終わらない、イヤ、終われない。


とにかく、



青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢をみない



っていうアニメ、一度はご覧くださいませ。

これだけは、もう一度、言わせて。



『青ブタ』を、よろしくね、って。





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