臆病者
突然始まり、突然終わります
現実も、ネットも同じだ。
繋がりが大切だと頭では分かっていても、それを作ることを恐れてしまう。
縁が出来れば何かと繋がる。
つながった先が見えなくて、分からなくて。
その先で傷つくことを恐れて自分で作った籠に、檻に、殻に篭る。
その中には自分しかいないから、安全だなんて言い聞かせて。
安心だって思い込んで。
でも、籠の、檻の、殻の中から見る外が、楽しそうで、幸せそうで。
そこに篭る自分がいかに醜いのかを知らされる。
そこに交われたら楽しいだろうな。
そんなふうに思いながら、でもやはり怯えて動けない。
篭ってしまえば安全だなんて。安心だなんて思い込んだくせに。
篭ったら篭ったで、今度は自分が敵になる。
もしも助けがあるとしたら。
それはきっと、外側からの助け。
一緒に、と差し出される手。
けれどそれを取れる勇気なんてどこにもないから。
結局は篭って怯えて、ばかみたい