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私的哲学

臆病者

作者: 羅志

突然始まり、突然終わります

現実も、ネットも同じだ。

繋がりが大切だと頭では分かっていても、それを作ることを恐れてしまう。

縁が出来れば何かと繋がる。

つながった先が見えなくて、分からなくて。

その先で傷つくことを恐れて自分で作った籠に、檻に、殻に篭る。

その中には自分しかいないから、安全だなんて言い聞かせて。

安心だって思い込んで。

でも、籠の、檻の、殻の中から見る外が、楽しそうで、幸せそうで。

そこに篭る自分がいかに醜いのかを知らされる。

そこに交われたら楽しいだろうな。

そんなふうに思いながら、でもやはり怯えて動けない。


篭ってしまえば安全だなんて。安心だなんて思い込んだくせに。

篭ったら篭ったで、今度は自分が敵になる。


もしも助けがあるとしたら。

それはきっと、外側からの助け。

一緒に、と差し出される手。

けれどそれを取れる勇気なんてどこにもないから。


結局は篭って怯えて、ばかみたい

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