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相聞

作者: 楠 海
掲載日:2012/03/23

抱きしめた君の形にようやっと自分の輪郭思い出してる


友人の恋の悩みに私まで彼が好きだと気づく苛立ち


完璧に気のない演技を目指しつつ気づいて欲しいただの我が儘


初めての想いは徒花でしかない墓まで持ってくそう決めた花


離れゆく君の温みを知らざれば風もかほどに凍まぬものをと


好きだとか愛してるは冷たすぎるお前を殺したいと言ってみて


あなたを手に入れたいとか駄々をこね受け止めきれないと知りながら


辛いわけないよむしろ幸せだよだから残り時間はいらない


全身を押し潰すように掻きむしる苛立ちが皮膚の下を這うから


逃がさぬと雁字搦めに守られて食い込む言葉に酔い潰されて

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