first
私の妄想を書き込んだ物なので少しイタいですw
家族全員
なんて聞いてない!
1話 first
ちゅんちゅん
リリー「すずめの鳴き声でおきるなんて今日は何かついている、、、
今日こそ異世界転生できるかもしれない!
なんていう馬鹿なことを考えながらリリー起床です」
*一階からは弟と母の喧嘩の声が聞こえる。今日は目玉焼きのことでけんかしてるんだなーなんて思いながら制服に着替えて1階に行き洗面所へ到着。
リリー「うわー、くまひどいなーやはり昨日は異世界転生漫画よみすぎたかなー、こんな姿すきなひとにみせられない!なーんて好きな人なんかいないけど、あ、いや、スラ○○ンクの流○くんはうちの彼氏やけどーけど呪○○戦の五○先生も彼氏やからなー、もー迷っちゃうjy」
母「何やってんの?」
リリー「おおっとこれはマミーじゃないか」
*独り言を母に聞かれたー
恥ずかし、、、くもないなー
いつもの事やん
弟「ねえ、早く洗面所あけてくれへん」
母「ちょっと、いまからせんたくものすんだから向こう行って」
リリー「え、ねえまってまだかみ結んでないって」
ピッカ!!!!!
家族「うわっ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リリー「んんん、何や今の光みたいなの鏡がいきなりひかったようなまさか、異世界転生!!ってそんなわk--」
リリー「んじゃこりゃーーー!まってほんまにしてしまったん!?え、どこ此処」
*洞窟?なんか光ってる石?そもそも洞窟だから紫外線なんてないしタングステン、、ではないよね。だとすると未知なる鉱石か何か、、、考えられるのは人類がまだ発見していない場所か何か。それとも違う世界だね、、、あとタングステンって言ってみたかったんだよねー、ラッキー
・・・・・・・・・・1分・・・・・・・・・・・
リリー「よし!整理できたかも!いやできてないよ、できてないけどできた。。。いやうれしいようなー気もするけどそもそも洞窟スタートとかにぜったいつんどるやん」
リリー「もう、まじかよ、転生するんやったら事前に連絡しろy!」
母「うっさい!今気持ちよく寝てるの!!」
リリー「あ、ごめんなさ、、、、、はあっ!!!え、なんでおんの?」
弟「さっきからずっとおったよ」
リリー「はっっ!!お前もかよ!!嘘やろ、せっかくの異世界転生なのに、、、家族全員なんて聞いてない!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リリー「静粛に!」
母「さっきから静かよ」
リリー「おっほん、えーとつまり家族全員で異世界にきてしまったと、、そういうことだな」
*父はいないけど、そもそも光りだしたときには会社行ってたし当たり前か
弟「そうだね、それも洞窟にね」
母「どうするの、出ようにも地図も何も持ってないわよ、もっているのは、、、何もないわね、、、」
リリー「とりあえず、この周囲を探ってみよう、異世界転生だと大賢者みたいなのが欲しかったけど、ないものねがってm」
大賢者「「大賢者を発動します、わたしが必要なときは大賢者と
およびください」」
弟「あったね、、、てかすごいね、頭に直接聞こえるや」
リリー「わー、ほんとにあったなー(微笑)」
*やったあー、待って嬉しすぎる大賢者があるってことはここは絶対もといた世界ではないってことが断定されたじゃん。うれしー
母「これ気持ち悪いわ、脳みそがくすぐったい」
リリー「とりま、これがあるだけましだわ、大賢者此処のマップを開ける?」
大賢者「かしこまりました」
リリー「あーね、積んだやん」
*洞窟の時点で積んではいたけどここまで下層となるとそう簡単には地上にいけないなー
弟「うわー、めっちゃ下層じゃん、今日中に地上に出れそうにないね」
リリー「そだなー、まあ、ここらを探索して食べ物とか必要なものとかそろえていくか、大賢者ここら一帯にモンスター居る?」
大賢者「はい、六百メートル以内に10体居ます」
母「そのなかで私たちにも倒せるモンスターは居る?」
大賢者「「はい、この中だと4体居ます」
リリー「よし、材料とかあつめて、武器作って倒しに行くか」
*まずは、武器と食料、、、は普通には期待できないから○○ですがなにか?風に我慢するしかないなー
弟「そだね、大賢者この光っている石は何?」
大賢者「「<ライトストーン>です、暗闇の中でも光を発しこの世界の重要的な石です」」
母「ふーん、なら大賢者ここにある素材とかでなにかぶきはつくれる?」
大賢者「「此処にある素材だと、簡単なおは作れます」
リリー「よし、それ作ってモンスターを倒し経験値
アンドレベルを上げていくよー」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リリー「えいよ!この者の魂よ安らかに!」
弟「なにいってんの」
リリー「だって、たとえモンスターであれ捌くのはリリー怖いもん」
弟心*このゴリラ自分のこといたいけな少女だとでも思ってんのかな?
リリー「何か、、、おもった?」ニコ
弟「こわ」
母「何やってんの、はやくさばいてよね、火はもうついてるよ」
リリー「おけおけ、いま終わったてばよ、てこの<キラーラビット>とやらはほんとに食べても大丈夫なんやんなー?」
母「大賢者がそういってんだから、信じるしかないでしょ」
リリー「そやけど、まじで毒とかあって即死とかまじでごめんあそばせなのだが」
弟「そろそろいい感じにやけたよ」
リリー「じゃあ、だれが一番最初に食べる?」
・・・
母「そりゃあ、、、リリーに決まってるやん」
リリー「えっっ!!何でうちなの」
母「あんたが倒したからよ」
リリー「えーー、まじか、これで私死んだら地獄に行っても恨むからな」
*ムシャリ、、もぐもぐ、ごっくん、、なーんて頭の中で効果音付けたりしてw
微妙な風味やなーまあ食べれないわけじゃないし
ここはこの場の士気を上げるためにも一枚かんであげるかー
リリー「心配?、オレなら平気だよ、訓練してるから、毒じゃ死なない」ドヤ☆
弟「どれどれ、、、うんいけるね」
リリー「スルーするなよ」
母「よかった、これで食はゲットね」
リリー「おいっ!恥ずかしいやん」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リリー「よし、やっとレベル20になったねー、
それにそろそろ出口も近いじゃん、
一ヵ月彷徨ったかいあんね」
*レベルが上がったのはいいもののこの<破壊神>ってスキルが気になるなー
何々?
えーと、これをするためにはレベルを??にしなくてはならない、、、ほんで、レベル??にするために は、、<世界への貢献>をなくさないといけない
なにそれめんどくさ
あとは、、ん?おー、<魂の契約>をしていれば<死者復活>できるのかー
その他諸々、、ね
リリー「このままスムーズ地上いっちゃおー」
弟「いま凄いフラグたったような、、、
て、てか、地上に行って何するの」
リリー「イケメンの理想の彼をさがすー」
弟「その理想の彼が居ても、多分相手にされないよ」
リリー「そこは異世界転生お決まりの必殺!主人公モテるっっ!!でいけるでしょ」
母「絶対無理よ、お行儀悪いもの」
リリー「ママまで!!」
............................
リリー「待ってあれじゃね!てか扉でっかいなー、橋も長ーー」
弟「めっちゃ悪い予感すr」
づぎゅわーーーーーーん
リリー「んんん!何やでっかい地震が!」
母「キャ!」
弟「・・・・何いい年してかわいい悲鳴だしてんねん」
母「何か言った??」
弟「いや何も」
リリー「あんたら呑気やな、思いっきりラスボス感半端ないんやけど」
母「そんなこと言ったってねー」
どおーーーーーん!!
リリー「うわ、何このでっかい、、、ドラゴン?龍?大賢者、てか効果音ださっ」
大賢者「「<地龍>です、ネザーに生息しており、とても賢い知能とスキルの他レベルを持っています」」
弟「うんつまり、これ倒さないとこの橋通れないってことやんな」
リリー「らしいな、てかレベルたっか!50ってマジかよ
あ、でもうちらのレベル足したら10上回ってるやん」
母「アホなん?」
リリー「いやっ、行けるって絶対いける(多分)」
*大丈夫だよね?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*そもそも洞窟スタートってのがムリゲーやったんや
うすうす気づいてた、この馬鹿げたスタートからこの世界の神は私に加担してなかった
あー、、弟と母の屍が前に倒れてるなー、まさか自殺願望のあった私よりも母たちの死体を先に見るなんてことになるとはあのころの自分は思ってないんだろうなー
そもそも母たちをもつれてくるか?こんな危ない世界に
こんなの許さない、、、母たちを助けるためなら悪魔にだって手を出してやる
あ、そうかそのためか、、、いいじゃんやってやるよ
リリー「大賢者、<世界への貢献>をたちレベル??にアップそれおよび<破壊神>を解禁それによって残される魂によって母と弟を<死者復活 >!!!」
大賢者「「はい、リリー様の<世界への貢献>を断ちレベル??をにします。これにより一般的なレベルアップはできません。次ぎに<破壊神>を解禁します、リリー様のレベル??と<世界への憎悪>により成功しました。それおよび母と弟の魂をリリー様との<魂の契約>を交わしていたことにより<死者復活>を成功させました」」
リリー「うわー、邪悪な力漲るなー」
リリー「それじゃあ地龍くんにはさっきのお返しに実験台になってもらおうかな」ニコ
*一回言ってみたかったよなー、これ
ふふふふふ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
*あれ何してたんやっけ、、確か地龍と戦っていて、、ほんで
弟「はっ!!うわまぶし」
*え、太陽?姉ちゃんとお母さんは、、?
リリー「あ、やっと起きたんや、、あんた丸二日寝てたよ」
弟「え、あんただれ」
リリー「はあ?あんたの麗しきお姉様やけど、あんた頭悪くなったん
弟「いや、うちの姉白髪ちゃうし、、」
リリー「あ、これ?さっき<破壊神>のスキル入れた時に体への負担で白くなったんよ」
弟「あ、そうなんや、金○くんみたいな感じ?」
リリー「そうそう金○くんみたいな感じ」
弟「お母さんは?ていうかここどこ?」
リリー「ママは村の方行ってる、ここは地上に上がって一番近かった街の宿」
弟「そうなんや、地龍は倒せたん?てか俺思いっきり死んだのかと」
リリー「うん死んでたよ、うちが<死者復活>してあげたんよ、地龍はうちが倒した」
弟「、、、、、」
リリー「何?」
弟「いや、、、え?」
リリー「説明すんのだるい」
母「ただいま〜」
リリー「おかえり」
母「あれ、起きたんだね、ご飯食べれる?」
弟「うん、というかお金とかはどうしてんの?」
リリー「地龍から取れた部位とって売ったらかなりの額になったよ」
弟「あ、そうなんだ」
リリー「てか、これからどうする~?」