第11話 いや、学校どうなったん?
時は前後して、魔王討伐という事にした翌日、王城で報酬を受け取ったあと、魔王城に行き、魔王城で話聞いて帰ってきて寝た。
その翌日から学校だ。めんどくさいので休もうと思っていたが、『線』でサクラに来てと言われたので渋々行った。
そして、そのあとカラオケに行き、サクラと遊んだ。
サクラは、生物系のサンキューを歌っていた。凄く綺麗な声で憧れる。まるで川のせせらぎの様な潤っているがさらさらとした高い声だった。
それに比べて私の声は高く野太く強い声である。私はウルトラフライの野生の花を歌っていた。高くて太い声が、私にマッチしているからだ。
それから飛ぶ様に時間は過ぎ、闇が世界を覆い尽くし始める時間帯に晩飯を考えていた。結局ラーメンになった。やはり豚骨だ。いや、煮干しも。よし、煮干し豚骨にしよう。
そして、こってり麺を楽しみ、2人で色々話した。クラスの方は対して問題がない。死んだ奴が生き帰って来たけどまあ、マドンナといるしなかなか手が出せない。
ヒーローではなく、ヒロインでも2度死ぬのかもしれない。あの流線型で367台しか作られなかった伝説の車には乗ってみたい。前世で乗りたかった夢の車だ。
前世思い出したからといってすぐなんとかできるもんでもないし、この世界好きだし、思い出せば記憶消したい言うたん私だし良いや。
ちなみに完全にパクリワールドみたいで、パラレルでは無いようだ。後追い的にパクってる様だ。ト○タしかり本○然り絶対作ったんスサノオでしょ?
(呼ばれて飛び出て天照らす。アマテラスちゃんだよーん。)
急なキャラ変どうした。
(まあ、それは置いといて、実際に作ったのはスサナオでありゅー。転生して、良い行いを行ったので神になったのだぁー。イェーイ)
どうやら盛大に酔っ払っている様だ。そういや、新年会か。シーズン変だけど。神界と時間がずれている様だね。
(そうなのだぁー。ずれていりゅのだ。しあわしぇー。)
翌日、アマテラスさんは呼びかけても口を開かずにふて寝していた。可哀想に。




