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バクパックン

いらっしゃいませ。ここは「バクパックン」夢に悩まされる人たちのための病院のようなものです。
 すみません。自己紹介が遅れましたね。僕は「バクパックン」社長の夢野獏と言い、隣に座る彼女は社員の夢見心と言います。以後お見知りおきを。
 たかが夢だと思っていませんか?しかし、僕は言いたい。便宜的に僕の所に来る人達を患者と呼ばしてもらうが、患者達は夢と現を切り離していないのだ。それは、君たちよりも自分を知ろうとしていると思うんだ。だからこそ僕は患者達を救いたい。
 と、言ったものの僕にできることは限られているわけだ。
 いや、限られていると思っていたのだ。
 ある日、僕自身も驚いた出来事が起こった。
患者達が悩まされている夢の話を聞き、思い当たる節を聞いた翌日に似たような夢を見るようになったのだ。勘の鋭い人達は僕の言葉に違和感を覚えたかもしれない。飽く迄も「似た」夢である。
人によっては些末なことと感じるかもしれないが、解決の糸口になるときもあったり、なかったり。
おっと、新たな患者が来たようだ。
それでは後ほど。
2019/01/13 14:39
おはよう
2019/01/13 15:48
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