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第十七録 諏神凶ソ運動会その1と言えば良いのだな?by湯飲みの茶

遅れました。


PSPじゃないとやはり書きにくいですね…


この前に、熱を出して寝込んでもいました。


テストは赤点はまぬがれました!!


今回の運動会では話が大分長いのと、内容が濃く、

オリジナルキャラもでてくるわ

変態がまた出てくるわで…


つかれてます…


しかも、その1ですから、まだまだ続きます。


では!!

パンッ!!パッパンッ!!


朝、七時辺り…

快晴な空に弾幕が放たれていた…


そう、今日は待ちに待った運動会である…


大和の神…八坂神奈子の軍勢?それに、

我らがお米大将軍、もしくはお米閣下、

はたまた、お米っ娘ケロちゃんこと、洩矢諏訪子と、その民の人々…


半人であり、もう半分は妖精であるソルド&ハルド…

今日もお気に入りの包丁をグチャグチャだ!!


力では負けんぞ?絶対的なチート加減を持った鬼神…不平凶鬼と愉快な仲間たち…


あと、ゼウス達…


その全員が今ここにいる…

今、俺達はかなり広い土地の上に居る…


それぞれに椅子的なものを用意…

って、言うか、まんま小学生の運動会です…



まぁ、そんな事より全員が集まったので、とある事をしたいと思う…



御「えぇ~…、今回は優勝した組に賞品を与えようと思います。」


そう、優勝賞品のお話だ…

これが有ると無いとではぜんぜん違う…


みんなが、賞品という言葉に反応してこちらを見てくる…


御「今回はそれぞれの組に賞品があります。

では発表します…」


ゴクリッ…!!

みんなが息を飲んだ…


御「八坂神奈子の組が優勝した場合、俺特製のお米…一年分」


これを聞いた神奈子以外の神は何それ?と言った顔であったが…

神奈子は知っている…

あれを賞品にされたら喉から手が出るほど欲しいと…

御「次、諏訪子の組が勝ったら、俺特製おにぎり一年分」


諏「ヒャッハーーーーーー!!!!」


御「次は、ソルド達と不平達の組だけど…

鬼と妖精だと合う食べ物がないから、

不平達には俺特製の米で作ったお酒、ソルド達にはお米で作った甘いおやつを一年分」


ソ「米粉団子ありですか!?」

凶「つまみも付けて下さい!!」


御「まぁ、賞品のことは置いておいて…

これから!!第一回諏神凶s「ちょっとまってよ…」?」


ゼ「私たちは?」


御「えっ?だって協力しないって…」


陰「ご褒美があるなら話は別ですよ?父上…」


陽「私たちが合法的に父上を…」


オ「ヒャー、我慢出来ねぇー!!」


御「ちなみに言っとくけど、商品は食べm『運動会を開催しまーす!!』…。」





そんなこんなで、始まってしまった運動会…


最初の競技は徒競争…

各組の代表者一名で走る…


ちなみにメンバーは諏訪子、神奈子、凶鬼そしてゼウスだ…


鬼1「誰に賭ける?俺凶鬼様」


鬼2「ば~か、こうゆう物は意外な奴が勝つんだって、

俺凶鬼様に賭けるぜ」


鬼3「あえて俺も凶鬼様に…そうだ…」


鬼達『あえてな!!』



賭なのに賭が成立してない奴等の事は放っておこう…

御「じゃ、この玉が上空で弾けたらスタートだからな?」


陰「ちょっと!父上!?それ私の陰陽玉なんだけど!?」


御「良いじゃないか一つや二つ壊れても」


陰「二つも壊れたら無くなっちゃうよ!?」

御「大丈夫だ!その二つ此処にある」


サッ!!


陰「何で!?」


御「じゃあ、行くぞ?よ~いドン!!」


ドッパーッン!!!!


陰「ぎゃーーーっ!!!!」

みんなが一斉に走り出した、

しかし、ゼウスは走り出さず、ただ目を閉じていた…


凶「この勝負は勝てます!!」


神「あの鬼…なんて早さだ!!」


諏「シンカンセンのノ○ミ並みにはやいよ!?」





御「…おい?ドンドン先越されてるぞ?」


ゼ「・・・。」


御「おい『焦るって駄目な行為なのよ?』…」


ゼ「力を抜いて全力で走れば、人間だって早く走れるわ」


そう言うとゼウスはスゥゥゥ…っと走って、いや、滑っていた…


神奈子、諏訪子、そして不平を抜いて、ゼウスが1位でゴールした…


鬼1「ぎゃー!!俺の有り金が~!!」


鬼2「大損だった…」


鬼3「・・・。」


御「良し、勝った!!てめぇ等有り金全部よこせ」


ゼ「やってたの!?」




徒競争が終わり投げ槍…


御「今回投げ槍にはこれを使うぞ?」


俺が取り出したのは木で出来てる普通の槍…



と、思われたが…


オ「やめて、返して!!それわたしのっ!!わたしのグングニル!!」


えぇ、オーディンのグングニルです。


こんな時になんだけど…

オーディンが可愛いな…


いやいや…おろおろしたって、投げ槍は実行されるのっ!!


御「あ、みんな投げ槍知らなそうだから見本見せるな?」


御「省略・固定・振り分ける程度の能力」


ーーー練開基終 練之技奥義 一意専心ーーー



御「アアアアアアァァァァ!!!!」


ブ…ンッ!!


音すらも斬り裂かれる音を出し、グングニルはどこかへ飛んでいった…


オ「いやあぁぁぁぁぁァァァァァァァ~~~~~~!!!!」


御「ちなみに、この石の槍が競技用な?」


オ「私の槍を何故投げた!?」





投げ槍の選手が決まりました!!


神奈子の組からは八午土やうまと児姫にひめ


諏訪子の組からは愚弋丹ぐよくに釡牟紅乃ふむくの


不平の組からは橢島瑠希だじまるの鬼来きくる


ゼウスたちからはオーディンだ


まぁ、オーディンのグングニルは反則武器だから、最初に使えないようにどっかに投げたけど…


まず、最初に投げるのは八午土児姫


神奈子の組の中で一番きわどい服装の人だが…


いや、きわどいというよりか、単純にお金が無くてボロい服なのだが…


ただ、問題なのは…

めっちゃ視線が痛い…


普段は、目を見て模範をするんだが…


逆に向こうから見てくるから気味が悪くて顔をそらしてしまう


しかも、顔戻してみると、だんだん近づいてきているし…


息荒いし…

顔紅いし…

服は乱れてるわで…


もう、気持ち悪いんだよ!!


なんだよあいつ!!

俺が模範するはずなのに、向こうが俺を模範してくる感じで背筋やらなにやらが汗だらけになんだよ!!


"じゅる…"


ほら!!もうあいつイェフと同じかそれ以上の"変態"なんだよ!!


あいつの目を見たら、もうどっかに連れて行かれそうなんだよ!!


だって、今あいつの為だけに、不平の能力を使ってるし…


あぁ、もう早く競技を始めた方が心臓に良い!!


御「は…始めて下さい…」


八「はい!!頑張ります!!」


もう、普通の言葉でも気持ち悪いと思えてきた…


八「えっ?そうなんですか?」


御「・・・・・。」


八「心を読むことぐらい朝飯前です!!・・・あなたの前では・・・ね?」


ブ…ン…!!


と、俺と同じく音を切り裂くほどの速さで槍を投げた…

感想等をください!!


お願いします!!

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