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第十二録 宴会で一度は通る道・・・だと思う・・・

お久しぶりです皆さん…


えぇ、遅れた理由はブッパしたんですPSPが…


あと、おわびです…

十一録のループが直せません!!


直せる限り直しますので…

では!!

ワイワイ!!ガヤガヤ!!


広い宴会場に何百人もの鬼が酒を飲み、宴会が始まってからまだ一時間しか経ってないのに千本以上酒の空き瓶が出ている。


ちなみに、俺は未だに1本も飲めていない……


鬼1「何だよお前!?下戸なのか!?下戸なのか!?下・戸・な・の・か!?」


御「昔から酒は少し飲んだら酔っちゃうんでね……」


鬼2「おいおい、マジか……」


鬼3「そう言えば、おれ達の昔からの言葉であったよな……」


鬼達『酒を飲ませりゃ何でも治る!!』


御「は?」


鬼3「いやな?子供の鬼ってのは、酒に弱かったりするんだ」


御「えっ!?鬼って全員酒に強いじゃ…」


鬼2「それは、3分の2位の鬼だよ」

鬼1「だから昔から、酒に弱い子は酒を多く飲ませて、酒に強くさせるんだ」


御「それって、かなり危険なんじゃ……」


すると、後ろからガシッ!!と、後ろから肩を摑まれた


鬼1「まぁまぁ、そう言わず」


鬼2「誰もが通る道だしな」


御「おいちょっと待てよ!!

それ鬼殺しじゃ…ちょ…ああああああああっっっっっっっ!!!!!」


ゼ「やっぱり、お酒に弱いのね」


オ「そんな事言ったら駄目だよ~、個人の勝手なんだから~」


陰「よーし!!十本目あけるぞー!!///////」


鬼達『はい!イッキ!イッキ!イッキ!うおぉぉぉおっ!!』


陽「ぐすっ…どうせ私なんて作者から『あれ?これ誰だっけ?』とか言われる影の薄い子なんです…う、うわぁぁぁん!!」


ゼ「陽が泣き上戸なんだけど…」


オ「絡み酒じゃないからだいじょうぶだよぉ~…ケプッ///////」


ゼ「良いや…この際私は寝る…Zzz…」


諏「お米!!お米はどこ!?///////」


イ「それ酒樽だよ…」







~宴会場近くの場所~


御「ウプッ…嫌な目に合ったな…当分酒は見たくない…

そもそもあんなに飲まないって普通…」


凶「うぅ…、嫌な目に合ったなぁ…だから私はお酒飲めないって言ってるのに…」


御・凶『あっ』


御「え~と、酒飲めなくて逃げてきた人二号?」


凶「じゃあ、酒飲めなくて逃げてきた人一号?」


御「俺、てっきり飲めると思ってたんだけど…」


凶「私も…」


御「…まぁ、座ろうか…」


凶「そうですね…」


御「よっと…まぁ、お疲れ様でした」


凶「いきなり何ですか?」


御「いや、まぁ~…なんか言ってみたかっただけだ…」


凶「…じゃあ、私も言ってみたいので…ありがとうございました…」


御「戦ってくれて…か?」


凶「えぇ、私が全力を出しても倒せなかったのは貴方だけでしたから…」


御「う~ん、まぁ、俺は存在してること自体が不条理だからな…お前もだけど」


凶「…出来れば、名前で呼んで欲しいのですが…お前だとさすがに…」


御「おっと、すまん…え~と…不平で良いか?」


凶「…名前の方が良いのですが…よしとしましょう」


御「じゃあ、不平」


凶「はい、何でしょう?」


御「あのな………」


凶「は、はい…」







御「ちょ、ごめん背中さすって、吐きそう」


凶「えっ!あ、はい…」



自主規制により例のあれは砂糖で表現させていただきます。


サラサラサラサラサラサラサラサラサラサラサラサラサラサラサラサラサラサラサラサラ←砂糖です


凶「だ、大丈夫ですか!?

ゲ…砂糖がこんなに!?」


おい、●●と言いそうになったろ!!←作者


御「はぁ、はぁ、大丈夫だ、吐いたら楽になったから、ゲ…砂糖を…」

おい、お前も●●とか言おうとしたろ!!←作者


凶「ちょっと待ってて下さい、今薬出しますから!!」


御「あぁ、ありがとう(あれ?この時代に薬って有ったっけ?)」


凶「はい、薬です!!」


そう言って懐から取り出したのは、なんとも美味しそうな…





酒だった…


御「ちょい待て~い!!!!不平!お前、俺を殺す気か!!」


凶「鬼の間では酔って吐いたら酒を飲ませろって言葉があるんです!!」


御「それ悪化するから!!絶対悪化するから!!」


凶「分かりました、でもこのお酒は…」


御「えっ!回想入るの!!」







~宴会場にて~


凶「うぅ~…やっぱり馴れない…」


鬼Ω「あっ!鬼神様!!」


凶「?」


鬼Ω「はぁはぁ、やっと見つけましたよ…

鬼神様にこれを…てみんなが…」


凶「?……、お酒!?」


鬼Ω「えっ?ま、まぁそんなようなもんですよ」


凶「気持ちは嬉しいけど…」


鬼Ω「大丈夫ですって…、めちゃめちゃ弱いお酒で、確か水と同じぐらです。

まぁ、味はお酒ですけど…」

凶「あ、ありがとう…じゃあ、早速…」


鬼Ω「ああ~!!ちょっと待って下さい!!

御乃那様とお飲みになって下さい」


凶「?…何で?」


鬼Ω「そりゃあもちろん、それが媚…げふんげふん!!

御…御乃那様と話しやすい場所を作る円滑酒なんですよ!!」


凶「そ、そうなの?

!?…やばい吐きそう…ちょっと外行ってくるね…」


~回想外伝~

注意、これは不平が知らないことです。


鬼Ω「…行きましたか(ふっ、計画通り)」


鬼Σ「行ったか?」


鬼Ω「行ったよ…」


鬼ω「ふふふ、これで…」


鬼σ「計画が達成されるのも時間の問題…」


鬼Ω「ええ、題して…」


鬼達『鬼神様の子供を儲けちゃおうぜ!!作戦!!』


鬼Ω「さぁ、鬼神様!!後は鬼神様がやってくれるだけです。いや、ヤってくれるだけです!!」





~回想終了~


御「へへぇ~…あの鬼達が俺達のために酒を…」


凶「はい、あっ、どうせなら景色が良いところで飲みませんか?」


御「まぁ、俺はどこでも良いしな…」


凶「じゃあ、あそこにしましょう」




~さっきの場所から少し離れた場所~

凶「さぁ、どうぞ…」


御「ありがと…?

お前は飲まないのか?」


凶「…良いんですか?」


御「えっ?何が?」


凶「まぁ、良いです、私も飲みます」


御「ふ~ん、じゃ、とりあえず乾杯」


凶「乾杯…」






~その頃の宴会場~


ゼ「Zzz…」


オ「あっ!このお酒良いよ~///////」


陰「うぅー、酔いつぶれはしなかったけど、お腹が…たぷたぷに…」


陽「あは、あはは…あははははははははははははは!!」


諏「米…お米…白米は何処じゃ~~~!!!!」


イ「無いってここには…」


カオスとしているこの空間にスパーン!!と襖を開ける音が響いた


御「おい!!みんな逃げるぞ!!」


イ「どうしたの?」


御「酔ってないのはイェフだけか!?ちっ!!イェフ!!みんな連れて逃げるぞ!!」


イ「わ、わかった!!」


御「鬼共!!おまえ等不平に何飲ませた!!

いや、俺分かるけど…

あんな強力な媚薬見たこと無いんだが!!」


その時、後ろから…肩をトントンと叩かれた…


凶「どこにいくの?///////」


御「ちょ、ちょっと家に…」


凶「ふふふ、私たちの家はここでしょ?/////////」


イ「準備できたよ!!」


御「でかした!!」


そして、このとき御乃那は、人生で最高速の…逃げ足を発揮した…


しかし、思い出してほしい…

不平凶鬼の能力は振り分ける程度の能力…凶鬼が全てを速さに振り分けたら…


凶「追いかけて欲しいのなら初めから言ってくれればいいのに~////////」


ガシッ!!


御「ヤバッ!?」


凶「あはは~、悪い子はお仕置きしなきゃ…不平・激震」


ドズゥン!!と鈍い音が響いた…


床に叩きつけられたのは、当然の如く御乃那であり


それを見て若干涙目なのがイェフ…


酔っており、何も分からない人たちは、残りの御乃那ファミリー


さて、読者の皆様に問題です…


この後、御乃那がどうなるか…

まぁ、完璧にいつものパターン何ですけどね…


簡単に言うなら…


\(^0^)/

次は何時になるかなぁ~


まぁ、気長に待っていて下さい、では!!

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