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剣と団子は火よりも強し

作者:すわぢ
明治四年、東京・谷中。
江戸の面影を色濃く残すこの町で、三人の若者が静かに巡り会う――

町火消し「れ組」の纏持ちを務める風間千里(かざませんり)。
和菓子屋の看板娘・寺島海里(てらじまかいり)。
剣に生きる武家の娘・葛篭琴美(つづらことみ)。

町を守るために掲げる纏。
団子に込めた優しさ。
剣に込めた覚悟。

三人の心は不忍池の春の風のなかで交差する。

やがて街を包む“火”の匂いと共に、恋と因縁が動きはじめる。

これは、江戸の残り香と共に生きる若者たちの物語。
不忍の出会い、丸の想い
2025/06/24 20:44
不忍の出会い、剣の想い
2025/06/24 20:44
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