表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強最弱の戦闘兵機(レオパルド)  作者: るしふぁ~
最強最弱の戦闘兵機(レオパルド) 最終章 ―アンチディヨスパラドックス―
47/50

|神ノ裁《ジャッジメント》

遂に開戦したメリッツ戦争。


マヒナ達は戦争を終わらせるべく

メリッツ戦争終戦計画を実行へと移した。


サナ「これより、メリッツ戦争終戦計画を開始します。」


バスラ「撃てぇ!!」


拡声器で告げられた掛け声と共に

集結していた全国の部隊がサナと不壊盾(カラサグ)に対し

集中砲火を開始した。


アズリナエル、早速さっき貰った『本物の神』になれる機能

使ってみるよ。

ドッ…ドッ……カンッ…


γ「不壊盾(カラサグ)の中は大丈夫なのは分かるけど

  サナは本当に一人でいいのかな…」

「案ずるな、奴なら我が与えた機能を使いこなせる」

ピーッ‥‥

「ほれ、言ったそばから使い始めたぞ。

 サナはこれで『神』になる。」


神化(しんか)を実行しますか?』

「あぁ、頼む。」

『それでは、神化(しんか)を実行します。

 1つ戦闘機能を使用後、それに沿った形態へ神化(しんか)します。』

「そうか、それなら…」


サナは全方位から自分へ向かってくる弾丸、砲撃を見ながら

ニヤリとその口角を上げ、機能を使った。


収束(エートス)


バァァァァン!!………


バスラ「砲撃やめ!」

黒煙で何も見えんくなってしまった。

一刻も早く父親の仇を取りたいところだが…


バスラ「…なんだ…あの光は…」


黒煙が晴れていくにつれ、段々と白い光が強くなっていく。

バスラ「あの光は……父親の…!」


「うっ!眩し…!」

γ「サナ…大丈夫なんだろうな…」

「ハッ!奴め、収束(エートス)を選びやがったな!

 全く図々しい奴め!!」


その光は徐々にサナの全身を包み、姿を変えていく



「なんだ……あいつ…」


「羽…?」



『機体名:サナの神化(しんか)達成率.45%

 これより『神への挑戦』を開始します。』

α「『神への挑戦』……?

  アズリナエル、何が起きるんだ」

アズ「我らには見えないが、これからサナと『神』の間で

  『審判』が起きる。

   それを突破すれば『本物の神』になれる」

「サナちゃん…!!」

「マヒナ、サナの奴が希望だっつったが、こういうことか?」

「俺の予想なんてとっくに外れてるよ…

 まさか『神』になろうなんてね」



我はそこで突破できずに『神』にはなれず

中途半端にアズと融合してしまった。

だが…

アズ「サナ!図々しくも感情を持つ貴様なら、突破できるだろ!」

α、β、γ「信じてるぞ!!!サナ!!!」





真っ白な空間…

無風…無音……


「サナ…」

「θ!?おま、体が戻って…」

「なんか分からないけど、今は動ける…」

「θ、ここってなんだと思う?」

「いや、まったく…」


「こんな短期間にまた現れるとは。」


((殺気!?))


唐突に聞こえた声と気配

そして凄まじく強い殺気に本能が反応し

振り返ると――


「汝ら。我へ挑戦するというのだな。」


そこには

白くしなやかで長い髪

赤い瞳孔の落ち着いた眼

中性的な顔


ぱっと見では完全に

「サナ…?」

「θ?」

「あっちが『神』だというのは分かり切ってる

 でも、見た目は完全にサナだ…」

「……僕たちは『本物の神』になる為に来た。

 必要であれば戦おう。」


「戦う必要は無い

 だが、『神』になるならば、審判を始める。」


「審判だと…?」

「許可が下りれば晴れて『神』になれる。

 だが下りなければ、貴様らの(コア)を奪う。」

「……上等だ。」

「サナ…」

「θ、大丈夫」


「では、審判を始める。

 神ノ裁(ジャッジメント)。」


ギュゥゥゥゥゥ……―


場所が…変わった?!

これは…


これまでは真っ白で、辺り一面何もない空間から一変し

『そこ』は裁判所へと姿を変えていった。


トンッ!!!


木槌を一発打ち、サナを見つめる。


神ノ裁(ジャッジメント)収集(トゥルース)。」


最強最弱の戦闘兵機(レオパルド)

47話 ご覧いただきありがとうございます


予定より最終回は少し長引きそうです


また次回もご愛読、よろしくお願いいたします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ