表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強最弱の戦闘兵機(レオパルド)  作者: るしふぁ~
最強最弱の戦闘兵機(レオパルド) 二章 ―ディグマンー
28/50

再臨。

暴走するアーマスを止めるためにサナとαで立ち向かうが、αのコアを

破壊寸前まで攻められてしまう。


一方γは、ガリンを探し見つけるが

殺すな

というサナからの指示があり、拘束しようとするが

戦闘兵機化していくガリン。


そしてタイミングを見計らったように現れた

特別型戦闘兵機:遠距離狙撃型 通称02(セカンド)


絶望的な状況が続く中で何かが変わる―

02(セカンド)……

タイミング見てやがったな。


僕のサーチで常時発動では4㎞

一定方向に集中したとしても5㎞が限界

だが気配でギリギリどこにいるか分からなくはない


確か遠距離狙撃型(ディスタンシャテイク)のサーチ距離は

常時発動で7㎞、集中状態で12㎞。


これでは歯が立たない

でも……


―――――――――バァン―――


―スッ

パキィン!!


反応できる弾速だ。

距離を詰めることは簡単だけど、今は…


―「チッ誰だよ邪魔してるの」―


01「自由移動(グウェイラ)

―「させない」!バシュッ!―


ドゴォォン!………


アーマスが厄介すぎる。

詠唱中にやる事がバレて、妨害される


かといってアーマスに集中すれば02(セカンド)からの射撃が来る。

βを戦闘に加えたいけど、マヒナとタオが狙われた場合

護る者がいない。


αは戦闘どころか動くのも危険

γは場所は分かるが通信途絶、しかも知らない戦闘兵機(レオパルド)がいる…

そんな中ここまで帰ってくるのはまず不可能……


一人だ。

僕がアーマスと02(セカンド)を相手にしなきゃいけない。


やらなきゃ、みんな死ぬ。


01「マキナ、頼む」

『承認しました。近接進撃型(カラーテイク)専用完全形態へ移行します。』


これまでも近接進撃型(カラーテイク)専用形態にはなれたけど、何か足りなかった。

でも、今なら何が足りないか分かる。


何かのために

誰かのために


その感情がないと、専用形態にはなれない

でもそれは完全じゃない


状況だ。


やらなければいけない。

やるしかない。


絶対的な状況でないと『完全』にはなれない。


だから、αは昔僕のことを助けることが出来たんだ。




今度は




僕が助ける。




『形態変化、完了しました。』


今の僕の全力を。


『戦闘機能全解除を確認しました。』


助けるために使う。



サナ「僕はもう、誰も失わない」


―「これはっ………天…使…?」―


サナ「いや、君らにとっては」

ガチャッ・シュィィィィ………


サナ「悪魔だよ」

ドォォォォォォン!!!――




――――――――バァン―――

?!

銃声!?


今この施設にいるのは戦闘兵機(レオパルド)と人間二人

でも二人は不壊盾(カラサグ)で守られてるから、なんて効かない。


まさか…!


「おらぁ!!」

ガギィィン!!!―


ガリンが振るう刀を腕で受け止め

鈍い金属音が鳴り響く。


γ「くっ!何がしたいんだ!お前は!」


戦闘兵機(レオパルド)になって、全てを破壊する!!」


γ「そんな事して、なんにな……るっ!!!」

ガン!!

「いっ…!」


こいつの気配は掴みにくい…

さっきも一瞬で詰められた


力も戦闘兵機(レオパルド)並みになってるし

蹴った感じも、戦闘兵機(レオパルド)を相手にしてるみたいだ。


「僕の家族は戦闘兵機(レオパルド)によって殺された…

だから、他の奴らに同じ感情を味わって欲しいんだよ!」


γ「復讐に関係のない人を巻き込むな!!」


「そりゃテメェらだぁぁぁ!!!」


ガギイイィィィィィン!!!


確かに、こいつの言う通りなのかもしれない

傍から見れば、僕たちのやろうとしていることは

復讐に見えるかもしれない。


でも…


ガギィン……


γ「私達戦闘兵機(レオパルド)は、人間の都合で造られて、人間の都合で

  『本当の自分』を奪われた!」


「それが何なんだァ!!」


γ「でも私達は『奪う』んじゃない…」


キィィィィィィン……


「?!

刃が当たらない…!?」


γ「取り返すんだ!!」




サナだけではなかった。

サナと関係を持っていた戦闘兵機(レオパルド)が全機、変わり始めていた。


そして今ここで

『感情と状況』

をγは揃えたのだ。

「そんな、お前は『普通の』戦闘兵機(レオパルド)のはずじゃ…」



――――――――


α「γかぁ……お前の名前は」



γ「私は『本物の』戦闘兵機(レオパルド)、キラだ!!」

最強最弱の戦闘兵機(レオパルド)

28話 ご覧いただきありがとうございます


どんどん更新します


また次回もご愛読、よろしくお願いいたします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ