表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最強最弱の戦闘兵機(レオパルド)  作者: るしふぁ~
最強最弱の戦闘兵機(レオパルド) 二章 ―ディグマンー
26/50

虚偽。

記憶を不完全ながら取り戻し『本来の自分達』 を知ったサナ達


この国の制圧


その意見を合致させた4機はマヒナとタオの救出へ向かう

サナは機能指示(タグビリン)を使い、α達に戦闘機能を反映させ

圧倒的な力の差で管制塔を制圧、二人を無事に救出する


そして次の行動は、アーマスやムナンの救出になる。


01「では、移動します」


「まってサナちゃん」


01「どうしましたか?」


「アーマス達がどこにいるか分かるの?」


01「はい、おおよその場所であれば」


「なんでそんな事わかるの?」

「サナは普通の戦闘兵機(レオパルド)じゃなく、特進だ。

特進の戦闘兵機(レオパルド)3機に標準装備されたのが、サーチ機能だった」


「サーチ機能…そういえばあったな

一度遭遇した機械に対して、強制的に一方的な維持情報の共有…」


01「そう言う事です。

  ムナンとガリンの位置は分からないので、アーマスの所へ行きます。」


「よし、行こうか。サナ」


01「はい、マスター

  では……自由移動(グウェイラ)


――シュゥゥゥゥゥ…‥‥――


サナ含め周りの人間、戦闘兵機(レオパルド)に対しても発動させて

4機と二人をアーマスの所へ瞬間移動させる。


――シュン――

01「着いt」

「サナァ!!逃げろォォォォォォ!!!!」


01「ムナン?」

ドゴォォォォォォン!!!


突然サナの目の前で爆発が起きる。

砂埃でよく見えないが、ユナの戦闘員と思われえる人間がいる

だが他に人の気配や、戦闘兵機(レオパルド)の感知はない。


―フシュゥゥゥ――


『ムナンからの逃走指示がありました。

実行しますか?』


01「いや……しない」


―カチカチカチ……ピッ……―


01「α、β。護衛交代。戦闘に入ってくれ。」


α,β「「了解」」


「サナ、ダメだ…」


―「戦闘兵機(レオパルド)が4機もいるぅ…ハハッ…」―


01「すみません、マスター

  今はその言葉を優先できません。」


6人の前には、どこか戦闘兵機(レオパルド)のような装甲を持ち

先程の我々と同じ、もしくはそれ以上の殺気を持って

本来無いはずの浮遊機能を使い、僕らを見下ろす


そして、砂埃が晴れてきて分かった。

ユナの戦闘員は全員死んでいた、いや、殺されていた。


01「最優先事項を変更。」


―「ねぇ…あなた達は楽しませてくれるよねぇ??サナァ…」―


「ダメだサナッ…やめてくれ…」


01「これより、機体名アーマスの排除を行う。」


「サナぁぁぁぁ!!」

「マヒナダメだ!巻き込まれるぞ!!」


くそっ!

マヒナが一番嫌がる事、それは仲間同士の戦闘…

しかもサナとアーマスだ……より戦ってほしくなかったカードだろ…


それにムナンは見つけたが、ガリンの姿がどこにもないし……


アーマス、お前どうしちまったんだ…


「まてサナァ!

アーマスは殺すな!」


01「すみませんムナン。アーマスは我々に殺気を向けている

  殺気を向けられた以上、相手は敵対しています。

  敵対している者は、もれなく排除します。」


「違うんだサナ!そいつァ今自分の意思じゃねぇ!!」


01「…………なるほど。

  ムナン、あなたを信じます。」


こんなんで伝わったのか?!

アーマスもだが、サナもどうしたんだ…なんか様子がおかしいぜ…

それに、この3機の戦闘兵機(レオパルド)は何だ?味方っぽいけど…


01「βはムナン含め3人の護衛を

  γはこの施設内にいる生存者から、ガリンを捜索

  αは僕とアーマスの停止を。決して破壊はしないこと。」


3機「「「了解!」」」


01「作戦開始!」


サナの掛け声と同時にβは3人を即座に纏め、不壊盾(カラサグ)の中へ

γは飛行形態になり、中高飛行でガリンの捜索を行った。


―「へへへっ……私、こんなに強くなったのぉ!!!」―

バシュバシュバシュッ!!!


ミサイル弾?!

生活補助機にこんなもの付いているわけない。

違法改造……にしては前より変わりすぎてる。


01「不壊盾(カラサグ)!」

ドドドン!!


先程のムナンの声質。

アーマスの後ろに溜まっている大量の屍。

サーチを使っても気配すら確認できないガリン。


「ムナン、お前らに何があった」


「偵察地について暫くした後、ユナの第二殲滅隊が来てよ…」


そして、今のアーマスの状況…


「麻酔と拘束針弾で捕まった、だがガリンだけは『避けてた(・・・・)』」


「『避けてた(・・・・)』?」


間違いなく原因はガリンだ。


「ガリンはユナ側の人間だったんだよ」


ガリンがユナ側なら、僕らの計画を横流ししていた

だから僕とマヒナ、タオがユナに入ってから情報が回るまで

恐ろしく早かった。


「ガリンはユナに情報を流した

俺たちの計画や、人数、装備、何から何まで」


タイムラグが起きることを考えて、僕たちがユナに入る直前に

ムナンとアーマスは拘束された。

そのタイミングでユナへ情報を流したんだろう。


「そのあとに、ガリンはアーマスに何かしたんだよ…

俺ァバカだから分かんねぇけど…そっからアーマスがおかしくなった」


ガリンが何か造っていた感じはない。

だとしたらユナから何か渡された?

いや、それなら何故ユナの戦闘員が殺されている

ユナ以外から何か、一個しかない。


01「マヒナかっ…!」


「ガリンは多分、俺に作らせた戦闘兵機(レオパルド)装甲の装置を

無理矢理アーマスに移植、インストールしたんだ」


「でもガリンにそんな技術力は…」


「いや、あの装置はスイッチを入れれば発動する

全身を覆う装甲が、勝手にアーマスを侵食したんだ」


つまり、ガリンは内通者。


そしてアーマスは改造されて、戦闘兵機の力を持ち暴走。

どうすれば解除を……





シン・ガリン

これは彼の本名ではなかった。

ユナのスパイ本部から与えられた名だった。




そして、その意味は





―嘘つき―


最強最弱の戦闘兵機(レオパルド)

26話 ご覧いただきありがとうございます


ここから更に書いてて楽しいと思える所なので

どんどん更新していきます!


また次回もご愛読、よろしくお願いいたします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ