表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/17

こんぼう強化。

始まりの街にログインすると、幼馴染みの健にとても似てる人にあった。


『健?』


その人は、こちらに向かってくる。


『ゲームやるんなら俺のあげたVR機器とソフト受けっととけよ。』


今更だが、このゲームはフルダイブ式である。


『ごめん。うちの両親が開発と運営だからさ。特別版っていうのもらったし、健も使うかなって、思って。』


『そうか、ならいいや。.............って、親が運営で、さらに特別版!?』


ものすごく驚いていた。


『ちなみに、うちの両親が最高責任者だから。あと伝言。悠と健のパーティーメンバーとかは絶対に何をしてもbanしないよだって。』


『まじか。』


『ちなみに特別版って、何が特別なの?』



純粋な疑問だった。


『まず、経験値がずっと10倍。』


『それから、Lv10まで絶対に武器が壊れないし、さらに武器も成長する。』



『それだけかー。』


とりあえず、訓練場に向かう。


経験値が10倍なら、【棒術】もすぐ取れるだろう。


早速、小盾とこんぼうを装備し、訓練用の案山子と戦う。


しかし、それ以前に、棒術を持ってないので、振り回せても、ダメージが0。


まずは、こんぼうをふることからやる。


こんぼうを振り始めて、20回くらいした時、ウィンドウが表示された。


『継続的に重いものを振り回したため、筋力が1上昇しました。』


『これはすごい。ステータスが上がるのはいい。なのに何故訓練場に誰もいないのだろう。』


もう少しこんぼうを振る。


40回目。


『筋力が1上昇しました。』


50回目。


『武器の攻撃速度が1上昇しました。』


そういえば、武器の詳細見てなかったな。



こんぼう


攻撃力  0.2

攻撃速度 0.1(+1)


耐久値1/2(Lv10まで破壊されても即復元)


これは弱い。でも上がるのならいいか。


もう少し振ってみよう。


50回目。


武器が壊れた。


すぐに復活した。


なかなか棒術が手に入らない。


51回目。


『スキル【こんぼう術Lv1】を取得しました。』


と表示された。


ここで思う。


盾とこんぼうをぶつけてれば小盾術と、さらに防御力とか上がるんじゃないか?と。


こんぼうを盾にぶつける。


こんぼうが砕けた。


戻った。


また砕けた。


これを10回続けたら、『こんぼうの耐久値が1上昇しました。』と表示された。


こんぼうを盾にぶつける。しかし、まだ壊れる。


もう10回壊れた時、また『耐久値1上昇』のウィンドウがでた。



100回くらいこんぼうの破壊と再生を繰り返すと、


『こんぼうの耐久値が1上昇しました。硬度が上昇しました。攻撃力が1上昇しました。』


となった。硬度というのもあるのか。


盾にはまだ1ダメージも与えられない。


ひとまずステータスを確認すると、

GHOST


人間Lv1


小盾使いLv1 こんぼう使いLv1

HP3

MP2

筋力10

攻撃力11

防御2

器用1

俊敏1

魔力1

耐性1


スキル


【こんぼう術Lv4】


【強打Lv1】


【打撃系武器熟練Lv1】


【死霊術Lv1】


装備

こんぼうLv3

攻撃力1.1

攻撃速度1.1

硬度1

耐久値11/11


小盾Lv1

防御1

耐久値1/10


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ