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巻き込まれた男爵令嬢のエピローグ


 晩餐会翌日からの私のスケジュールは、接待という名目のついた、春招きの祝祭観光。

 祝祭は2日間。初日はガラドエン王国ブリジット第一王女の接待、2日目は黄昏国メイベル第二王女の接待。相手側からお願いされた、ということになっている。

 ブリジット姫が根回しするわ、と彼女のお目付役の官僚経由でユース王子とヘイルダム卿へ打診があり決定。

 こういうのを、職権濫用と呼ぶのではないだろうか。


 ヘイルダム卿やデュラン卿が「中流階級国の懐に入るとは素晴らしい!」と褒めてくれた。王女側近として誇らしい、とも口にする。

 彼等はユース王子の側近だし、急に親しげな距離感を醸し出されても、なんとも言えない複雑な気持ちになる。ついこの間まで、このちんけな小娘が王女? という目だったのに。

 ヴィクトリアが「信用は積み重ね。ようございましたね」と言ってくれたので、胸の支えはかなり取れた。

 更にミネーヴァが「役に立つ王女は歓迎される。皆、現金ですね。でもこれで超好待遇! 本物の王女ですよ!」とズバッと言ったので、確かにその通りか、と笑ってしまった。


 春招きの祝祭は、蛇神に音楽を奉納して、豊かな春が訪れることを祈願する式典。

 メイン会場は城下街の外れにある、大きな演劇場。

 初日はコーディアル王妃の歌、国立オーケストラの演奏が捧げられて終了。その後は、学生や市民が音楽や舞踏に関する出し物が続いた。

 2日目はティア王女の舞、国立バレエ劇団の演劇「春の女神」が捧げられて終了。その後は、初日と同様に学生や市民が音楽や舞踏に関する出し物が続いた。


 この2日間に渡るお祭りは、大蛇連合国内でも人気のある、観光メインの行事。流星国としても、観光による経済活性化と市民へ享楽を提供する事が主な目的。

 要は、楽しんでお金を落としていってねってこと。絶世の美女である王妃や王女を見たいとか、同時開催される種々のコンテストに参加したいとか、異国から珍しいものが集まる国で「公務」として買い物をしたいとか、そういう欲を集めて成功している。そんな考察を、ブリジット姫から聞いた。

 彼女はウィンドウショッピングが好きで、王妃祈歌奉納後、私を流星国のお気に入りのお店へ連れて行ってくれた。

 愛読書の話から始まり、神話や歴史の話をしながらお買い物。ブリジット姫は「歴女」だった。

 歴女とは、歴史好きの女性を指すそう。私は大蛇連合国の歴史や噂に興味津々で、少々予習もしてきたので、話に花が咲いた。

 コランダム妃やエトワール妃へのお土産を一緒に選んでもらい、お喋りをし続けていたらあっという間に一日が終了。


 祝祭2日目はミラ姫とブリジット姫と3人で過ごした。

 春の女神を観劇後に、ベネボランスの泉を軽装で散策。その後、黄昏国官僚が予約してくれたお店でアフタヌーンティー。

 エトワール妃が教えてくれた、散策スポットのうち2つに出掛けて、ガラドエン王国官僚が予約してくれたお店で夕食。


 楽しい2日間、私はユース王子とのことを大いに揶揄われたのだけど、そのユース王子とは一度も顔を合わせていない。

 彼が流星国のルタ王子直々に接待されることになったから。宿泊先も一人だけ流星国城に変更。

 春招きの祝祭が終わった翌日、要求された会談をする。翌朝、この国を発つ予定。

 ユース王子は私にそういう手紙をくれた。

 事情説明。祝祭を楽しんくれ。後で思い出話を聞かせて欲しい。そういう簡素な内容。

 けれども、締めの言葉は「愛してる。私だけの月光の華」で、恥ずかしいよりも嬉しいと思ってしまった。


 私はユース王子の事は頭の中から追い出し中。でないと、褒めや笑顔を思い浮かべ続けたり、不安になったりして、ぼんやりしてしまうから。

 自分でもおかしいと思うくらい、浮かれている。ロクサス卿との始まりと同じ状態。

 その一方で、別れが来たらまたあのような苦痛が待っている、とすぐ落ち込む。


 ☆★


 春招きの祝祭の2日目が間も無く終わる時間。ロクサス卿から手紙をもらった。

 湯浴み後に、鏡台前に座で、髪を拭いてくれたオリビアから渡された。


【レティア・アルタイル王女殿下。この度はおめでとうございます。ロクサス卿に必要なのは、家で甲斐甲斐しく貴方のお世話をして、寝食を忘れている事を注意する方だと思います。シャーロット、いつもそうだった。それなのに、支えずに逃げようとしてすまない。気遣い屋で我慢強いと知っているのに、自分の気持ちばかりで、君を慮ることを忘れて、大事な外交前に潰してしまった。なのに、あれから何故か魚や貝、キノコが降ってきます。ですから、謝罪よりも感謝を伝えようと思います。大切なことを教えてくれて、ありがとうございました。ロクサス・ミラマーレ】


 オリビアから預かった手紙をその場で読み、私は手紙を腕に抱いて泣いた。

 部下の元婚約者に、挨拶もなしに手を出すこともしたくないと言っていたので、ユース王子は彼と何か話したのだろう。

「もう一度、お互いが向き合って、同じ気持ちを抱けたら嬉しい」なんて私はバカだ。きっと、とても傷つけた。

 

「何て書いてあったか知らないですけれど、お兄様の事だから、おめでとうかしら。お姉様、泣かないで。お兄様の事は叱っておきました。自信がないからって、お姉様の寂しさとかを考えないで一人相撲して……ごめんなさい」

「どうしてオリビアが謝るの? それにロクサス卿は……そうね。一人相撲して、私と向き合ってくれなかった。でも、私もそうよ。同じなの。二人とも悪いわ。なのに自分が悪い。ごめんなさいって。いつも優しい方……」

「違うわ。お兄様がふらふらしたからです。だから、お姉様がお兄様に避けられてるって話をした時……女の勘だと思いました。お兄様、根性なしだけじゃなくて……多分揺らいでて……。私、お兄様を何だかんだ捨てた人なんて、お姉様より好きじゃないから隠していたの」


 俯くオリビアと向かい合い話を聞く。

 最近ロクサス卿の元へ、昔の恋人が何度か会いにきたらしい。まだロクサス卿が出世する前、家柄の格差問題に加えて、結婚までの期間が長いと、親に破談にさせられた相手。

 そんな相手がいたことも、その女性が会いにきた話も全く知らなかった。

 私が婚約期間が長くても良いと口にした時の、ロクサス卿の嬉しそうな表情が蘇る。その女性との別れが影響していたのか。


「浮気ではないし、迷惑そうにしていたけど、どこか嬉しそうだった。お兄様を忘れられなくて、家を出て、上京して、働いていたんですって……。それで、あの、新聞で読んだって……婚約者……」


 相槌しか打てないでいると、オリビアは続けた。


「でも私……。お姉様の方が良いから、王女様だからじゃなくて、シャーロットさんが好きだから頼んだの。お兄様に言ってって、あれはお兄様やお姉様の為ではなくて、自分の為だったの……」


 ごめんなさいと泣くオリビアを抱きしめて、背中を撫でる。

 この様子だと、ロクサス卿の昔の恋人を、オリビアは好きだろう。先程の、お姉様より好きじゃないという言葉にそれが現れている。


「オリビアからそんなに好かれていたなんて嬉しいわ。移り気だって責められてもしょうがないのに、ありがとう。オリビア、その方と板挟みで辛かったわね。何も知らなくてごめんなさい」


 私とユース王子の話を聞いたロクサス卿は私に完全に背を向けて、昔の恋人と向き合うのだろう。

 大切なことを教えてくれて、ありがとうございましたは、そういう意味だ。ロクサス卿、本当に嘘がつけない人だな。

 やはり選ばれなかったという落胆と、選ばれたかったという悲痛、それにオリビアの気持ちを考えると、自然と涙が溢れた。

 けれども、戻りたいとはもう思わない。ユース王子と上手くいっているからではない。

 私はその前に自分で決めて、踏み出す勇気よりも恐れと諦めを選んだ。その結果だ。自業自得の失恋。


「移り気なんて、ユース様なら話は別よ。だって格好良くて、素敵で、賢くて、王子様で、おまけに恋敵に塩を送り続ける友情にも厚い方よ。まあ、ユース様はお兄様と友人ではないけど。フィラント様のおまけらしいわ。あんなに背中を押されたのに、お兄様格好悪い。だからしばらく絶交する」

「絶交なんて、それに格好悪いだなんて違うわ。待って、あんなに背中を押された、恋敵に塩って……まさか、聞いていたの?」

「甘えん坊のお姫様、これで満足だろう?」


 私から離れると、オリビアは低い声を出した。今のは、ユース王子の台詞。声真似は似てないけれど、作った表情は似ている。


「オリビア、見ていたのね」

「アリスもよ。情けなくて自信のない、浮気手前のお兄様。一方、健気で律儀なユース様。簡単な選択肢よ! 当然よ!」


 真っ赤な目で、にこやかに笑うオリビアは、ロクサス卿と良く似ていた。

 顔立ちもだけど、笑い方が同じ。向き合いたかった、大好きだった人の笑顔がこんなところに出てくるなんて……。

 悲しい、辛いよりも、嬉しいと感じた。シャーロットとは違って、レティア王女ではこの笑顔は多分見られない。やはりその確信は揺るがない。


「ロクサス卿は浮気なんて出来ないわよ。顔に全部出るもの。それに、私は二人を並べて選んだのではないの。ユース王子があんまりにも優しく寄り添ってくれたから……なのかしら? いつからかよく分からないのよね。ロクサス卿の時と同じで、突然気がついた」

「分からない? お姉様、恋愛ごとは鈍いものね。ユース様がしくしく泣くお姉様を優しく見守って……あれは素敵な光景で、悲しいけど羨ましかったわ。翌日からお姉様の視線、ずっとユース様よ?」


 オリビアはニンマリと笑った。これも盗み見に盗み聞きだ。

 恥ずかしいので、オリビアから少し顔を逸らす。顔に出やすい自覚はあるけど、そんなにただ漏れだったのか。

 オリビアが察するなら、ユース王子も絶対気がついていた。舞踏会での台詞、ヴィクトリアにミネーヴァもだ。昼間の様子からして、サー・ダグラスもかも。そうなると、全員だ。絶対そう。

 皆、どう思っていたのだろう。失恋して、すぐ次の恋。おまけにダダ漏れって、恥ずかし過ぎる。


「その顔、ロクサス卿の時と同じよ。盗み聞きばかりね」

「ヴィクトリア先生が、多少の見張りは仕事のうちですって。あと伝言です。人目がないか、確認をしましょう。珍しくユース様も気がつかないのは変でしたけどって」


 オリビアの視線が動いたので追う。隣室と繋がる扉が少し開いていた。


「アリス」


 呼んだら、素直に出てきた。


「お姉様、オリビアが謝りたいことがあると言うし、旦那様からの手紙を読んだらどうなるか心配で……」

「ありがとうアリス。そのついでに教育、なのかしら? ヴィクトリア」


 アリスの後ろから現れたのは、ヴィクトリアではなくミネーヴァだった。ニヤニヤ笑っている。


「素敵な光景で、悲しいけど羨ましかった。優しく寄り添ってくれたって、どういう話です?」


 アリスを連れて近寄ってくるミネーヴァが、あんまりにもニヤニヤしているので、私はプイッと顔を背けた。


「そういう顔をする方には、恥ずかしいので話しません」

「少しくらい良いではないですか」

「嫌よ! そもそも貴女、部屋前で護衛をするのが仕事なのに、部屋の中で何をしているの?」

「その通りです。大変失礼致しましたレティア様」

「えっ?」


 ミネーヴァが急にかしこまったので驚く。彼女はにこやかな笑顔を浮かべた。


「嫌と言えるなら、アルタイルの社交場は大丈夫ですね。このサー・ミネーヴァ、レティア様の権力を利用してのさばりたいので、是非贔屓して下さい! 後押ししたこと、忘れないで下さいね!」


 告げると、ミネーヴァは部屋から出て行った。部屋を出た時に「サー・ミネーヴァ、自由過ぎです。クビになりますよ」と告げる、サー・ミリエルの声が微かに聞こえた。

 アリスとオリビアと、そうっと扉近くへ移動する。


「レティア様。夜間のお出掛けは禁止です。危険ですし美肌も崩れます。扉一枚、そのくらいの距離だと気配で分かりますよ。覚えておきましょう。帰国したら護身術を学んでもらいます。足を踏まれないように教えます」


 あと一歩の距離で、扉の向こう側から声を掛けられ、慌てて扉から遠ざかった。

 アリス、オリビアの3人で顔を見合わせる。


「お姉様、サー・ミネーヴァはディオク様の腹心らしいの。それで、のさばっているってサー・マルクが」

「そうなのよお姉様。私もオリビアと一緒に聞いたわ」

「それなら、先程のはどう言う意味かしら?」


 私の疑問に、オリビアもアリスも答えられない。ミネーヴァの話をしていたら、彼女と出会った頃の話になり、そのまま思い出話になった。

 ミラマーレ邸での家族みたいな温かい生活の思い出は忘れたくない、幸福な時間。婚約破棄騒動や誘拐事件は怖かったけど、喉元過ぎれば暑さ忘れる、らしい。決定的恐怖体験が無かったからだろう。

 ユース王子にメソメソ話した内容も、今夜は楽しく嬉しい幸せな話として口に出来た。

 私の土台だから、シャーロット・ユミリオン男爵令嬢は消えたりしない。けれど、彼女はもう完全に過去の存在だな。ふと、そんなことを思った。


——さあ、悪いようにはしないから契約書にサインしなさい


 あの日、ユース王子と契約した日。

 震える手でサインをした時、嫌な予感はしなかった。

 私という人間は、中々勘が良いかもしれない。

 人生の何もかもを変えた王子様との出会いか。二度目の恋がちゃんと続いて、フィラント王子とエトワール妃みたいなおしどり夫婦になって、最後は大往生だと良い。

 そうしたらユース王子は、本当の意味で運命の王子様だ。

 不思議な青薔薇の冠もあるし、おとぎ話とかになったりして。



 ☆★



 アルタイル王国のユース王子は、結婚するべきだと方々から言われて、こう考えました。


 絶対に嫌だ。


 しかし、家族の心配を無下にもしたくない。そこで、色々と根回しすることにしました。

 巻き込まれたのは、親に虐げられている、貧乏男爵の娘、シャーロット・ユミリオン。


「君が欲しいものを与えてあげるから、1年くらい協力をして欲しい」

「協力、でございますか?」

「お金。仕事。親と縁切りする為の新しい戸籍。それから姉妹2人への良い縁談。欲しいだろう?」


 協力、と言いながら。ユース王子は、有無を言わせず、シャーロット令嬢に契約書へサインさせました。

 ユース王子に3ヶ月口説かれて、その後婚約。1年前後で婚約破棄。権威の悪用禁止。

契約書には、予定変更はあるが指示をするので従え。反抗禁止。逃亡は自由。そういう記載。

 こうして、王子様と出会ったシャーロット・ユミリオン男爵令嬢の惨めな人生は、大きく動きました。


 晩年、急に王女だと告げられた時の感想は? と訪ねられたレティア・アルタイルはこう答えます。


(わたくし)が人よりも勘が鋭いのはご存知ですね。その時は、婚約者との結婚話が消えてしまうかもしれないと怯えました。アルタイルのお姫様よりも、彼のお姫様になりたかったの。ふふっ、素敵な初恋をしたんですよ。でもまだ若くて……」


 懐かしそうに、そして幸せだったと語る初恋の内容は、恋だけの話ではありません。

 それは若い田舎娘の上京話。語る内容は悲喜交交。

 けれども、語れない物語もあります。王子様とシャーロット・ユミリオン男爵令嬢の本当の出会いは秘密。上京理由も秘密。

 ですから、シャーロット・ユミリオン男爵令嬢、ことレティア・アルタイル王女の運命の男性は、ロクサス・ミラマーレ伯爵と残りました。

 その理由は、シャーロット・ユミリオン男爵令嬢の上京話は、歌劇になったから。


 タイトルは【青薔薇姫と伯爵】


 貧しい田舎令嬢から華やかな王都での生活。伯爵との甘い初恋。田舎令嬢が実は王女様だった衝撃的な話。そして、身分差故に引き離されてしまう、二人の悲しい別れ。

 貧しい田舎令嬢から伯爵の恋人、そして王女とあらゆる立場を知った彼女は、豪奢なドレスに絢爛な部屋の中で、自分ならばあらゆる民の気持ちが分かる。与えられた豊かさに見合う王女になろう、と決意します。


 アルタイル王家の象徴の一つ、青薔薇の冠姫の名が使用出来たのは、王家公認だからです。


 因みに、本物の運命の男性は、この歌劇を嫌いました。

「誕生日の祝いに作ってもらって、脚本協力、添削者は貴方なのに。一緒に観ましょう?」と妻に言われても断固拒否。

 しかし、【伯爵と青薔薇の冠姫】という、伯爵と青薔薇の冠姫が結ばれるハッピーエンドバージョンが出来ると、ウキウキ観に行こうとしました。

 すると逆に嫌だとゴネたのは妻の方。こちらのバージョンは、王家非公認と明言されたそうです。

 妻の話なら喜劇。嘘が入り混じるのだから、せめて結婚相手は正しい方が良い。そういう理由で、両者の意見は対立。この喧嘩は二人が死ぬまで終わりませんでした。


 このように、王都へ呼ばれたシャーロットに待っていたのは、今までとは180度違う人生、レティア・アルタイル王女としての人生でした。


 めでたし。


 めでたし。


 ☆★

 さて、このお話は「逃げる女好き王子()巻き込まれた男爵令嬢の物語」


 巻き込まれた男爵令嬢は、王子様と出会い、王女様になりました。めでたしめでたし——……なのですが主人公はもう一人。


 逃げる女好き王子のエピローグはまだなので、この物語の終わりはもう少し先になります。

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