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第80話

「あった!

これじゃワイトのローブじゃ」


ログスが嬉しそうにローブを手に取る


「でも、お爺ちゃん

それだけじゃ流石になんの成果にもならないわ」


スイレンがログスの喜びようが不思議で


だが、ログスには特別な魔法が使えた


対象の持っていた物で本人の居場所がわかる


そんな魔法でそれを聞いたブレイク達は


そんな魔法があるとは知らなかったため


これは期待できるぞ!と


「こっちじゃ」


ログスに続いてブレイク達が付いていく


暫く歩いて行くと大きな洞窟があり


ワイトはその中にいるらしく


ログスが真っ先に入ろうとしたが


ブレイクに止められた


「下がってください!」


ログスはすぐそこにワイトが居るのに


何を言ってるんだと怒り出すが


ヴィクトリア達も臨戦体制に入った


「どうしたのブレイク?それに母上達まで...」


ソレは洞窟から出てくると真っ先に


ブレイクを狙い攻撃してきた


ブレイクは急いで精霊融合レギオンした


攻撃を無効化させようとしたが


物理攻撃が効かなくなる精霊融合レギオンだったが


なぜかソレには首元を掴まれ投げ飛ばされた


ソレの見た目は黒髪のダークエルフの少女だった


「...トウサマ......ドコ?」


会話の脈絡のない少女は投げ飛ばした


精霊融合レギオンが強制解除されたブレイクに


向かって魔法を展開していた


スイレンがそれを相殺しようとするが


明らかに少女の魔法が異常な速さで展開され


大精霊であるスイレンが押されている


吹き飛ばされたブレイクの元に


スゥやメイベル達が駆け寄るが


そこへ少女が向かう


「待て!何故ブレイクを狙う!?」


ヴィクトリアの問いには一切答えず


どんどんブレイクの元へ近付いていく


ユージーンがライコを武器化し魔法で


応戦するがやはり押されている


スイレンとユージーンの魔法でも


少女の魔法の展開が速すぎて


1つ1つの威力は相殺できるが


どうにも数で押し負けている


「どうする!?どんどん近付いてきてる!!」


スゥがヴィクトリアにどうすればいい


ヴィクトリアは戦況を見極める天才だ


この少女に勝てるか負けるかもう結論は出ていた


「...一旦逃げるしか無い」


なに!?とログスは諦めきれない様子だったが


この中で誰よりも強いはずのブレイクが


吹き飛んでから動かないでいた


「なんだ...コレ...」


ブレイクの体には首から肩、腕にかけて


雷に打たれたような痺れと痛みが続いていた


軽い呼吸困難にもなっており


体の力も抜けていった


「うがぁぁぁあ!!!!」


少女の魔力の波動がスイレン達を吹き飛ばし


少女はブレイクの元へ向かう


左手でブレイクを持ち上げ


右手には黒い魔力の塊が大きな刃を整形しており


ブレイクをソレで貫くつもりだ

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