第78話
「どうか!お願いだ」
と、スイレンが会話に割って入る
「ねぇ、多分だけど予言って
それだけじゃ無いわよね
続きがあるように感じるんだけど」
「!?」
核心を突かれ国王は一瞬
焦ったような顔になったが
落ち着きを取り戻し
「確かに予言には続きがある」
光の勇者クロノと闇の巫女●●
が混沌の邪神を倒すことができるであろう
この闇の巫女が誰なのかはわからないそうで
「それに御主人様今の所
光の勇者の要素ないけど」
先日のアークには言ったことを
まだ誰にも言ってなかった事を
ブレイクは思い出して急いで説明する
「...って事があって
創造神と破壊神から貰った
紋章は左手にあるんだ
ただ闇の巫女が誰なのかは僕もわかんない」
ブレイクの話にアーク以外はついていけず
ヴィクトリアが
とりあえず!受けるかどうか決めよう!と
多数決をとり始めた
「ブレイクはどうしたい?」
メイベルの問いにブレイクは
うーん、でも遅かれ早かれ
行かなきゃ行けない気がすると
ブレイクは行く意向を見せて
ヴィクトリア達は
「ブレイクが行くなら私は行く
ユージーンとコレットはどうする?」
リーダーだけ行くわけにいかないでしょ!?
とコレットがヴィクトリアの過保護ぶりに
呆れていたがコレットもブレイクが心配で
ついて行こうとは思っていた
「皆はどうする?」
ブレイクの問いに
夜明けの旅人の皆はついて行く選択をした
「そうか!行ってくれるか!」
国王は嬉しそうな表情を浮かべ
改めて銀翼と夜明けの旅人に依頼をした
依頼内容は
先代魔王ワイトの捜索
現魔王の討伐又は無力化
依頼を受ける前に
夜明けの旅人のクレアとメル以外は
特例として洗礼の儀を受ける事になった
結果は...
ブレイク・クロノ・シルヴァ・ハート
職業・光の勇者(3/250)
武術・体術、剣術(天賦級)
魔術・時間魔法、水魔法(天賦級)
メイベル・シルヴァ・ハート
職業・騎士(12/30)
武術・剣術 (極級)
魔術・炎魔法(天賦級)
アーク・レムロン
職業・魔導士(11/25)
武術・槍術 (中級)
魔術・茨魔法(天賦級)
スゥ
職業・???(2/180)
武術・体術、短剣術、槍術(天賦級)
魔術・時間魔法(中級)
と言うふうな結果が出た
ブレイクのレベル上限も気になるが
スゥの職業???も気になる
「色々言いたい事はあるけども
一旦儀式が終わってよかった」
コレットが突っ込みが止まらないところだったが
一旦落ち着か為にブレイクを撫でまわす
それを見たヴィクトリアがブレイクを奪い返し
「事は急ぐんだ、皆準備はいいな!!」
ヴィクトリアとブレイクを先頭にし一行は
王城を後にした




