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第74話

流れ出した魔力が部屋中を埋め尽くし


寝ていたメイベルとヴィクトリアが目を覚ます


「アーク!何をしたんだ!?」


「魔力を流した

親父が気付かなかったから

黙ってたんだけど前から気になってたんだ」


すると徐々に部屋を埋め尽くしていた魔力が


ブレイクの中へと戻っていき


ゆっくりブレイクが目を覚ます


「....おはようございます

あれから何日経ちました?」


ブレイク!!!!とメイベルとヴィクトリアが


抱き付き泣きながら良かった!と


ブレイクの無事を確認していた


バタバタバタバタ!!!!


扉が勢いよく開き


「主!起きたか!

スゥはやっぱり主を守れるくらい強くなるぞ!」


「「だっ...大丈夫!?」」


スゥとクレア、そしてメルが入って来た


それによりメイドや執事にも


ブレイクが目覚めた事は広まり


涙ぐむ者も多数見受けられた


アークが状況を説明する


「あの日ブレイクがいきなり消えた

スイレンとの繋がりも切れて皆で捜索の末に

スゥが迷いの森で見つけて来た

その日から3日経っているよ」


3日ですか...とブレイクが何か考えているが


実際そんな余裕はなく


泣きじゃくるメイベルとヴィクトリアを宥め


その日はユージーンやコレット達も見舞いに


来てブレイクの回復を喜んだ


「ブレイクちょっといいかな?」


アークがブレイクに話があると


ブレイクは何だろうと気になり


2人は風呂に入りながら話を始めた


「で、何があったんだ?」


「あの日ですか?あの日は

いきなりよくわからない空間にいたんですよね

そしたら光の創造と闇の破壊神が現れて...」


「ちょっと待て...

何で神話に出てくる創造神と破壊神が?」


話の続きをし始めるブレイクに


戸惑いを隠せないアーク


「それから選択を迫られて

何だったかな?均衡が崩れて

新たな均衡を創造するか均衡を破壊するか

みたいな事を言われたんですよ

手を差し出されてどちらか

選択する流れだったから

僕は考えて両方の手を取りました

そしたら創造神も破壊神も驚いてて

でも僕は思ったんですよ

一旦破壊してから創造なのでは?と」


は?とアークがブレイクの発言に


何言ってんだコイツ?という顔になっており


「いや、だから

建物を建てたいのにそこにある物を

一旦破壊してからじゃ無いと創造はできないから」


「まあ、そうなんだろうけど

そういうのって片方を選ぶもんじゃないのか?

神話に出てくる3柱の内2柱の神がブレイクに

何か授かったのか?」


「はい!多分ですけど

手の甲に紋章もありますし

授かったというより

託された感じです!」


うーん、よくわからん!とアークはブレイクに


この世界の伝わる神話について話し始めた

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