表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/138

第65話

ユージーンの妻マリアはライコのお腹に


膨らみがあるのに気が付いた


「ライコさん妊娠してるの?」


「あー、そうだな

小僧との契約の時に出来た

私の分霊体だな私は契約しても

大精霊には進化出来なかったから

その分の魔力が新たな精霊を産む事に

繋がったんだろう」


ライコがあっさりと言うが


マリアはまたユージーンの浮気を疑う事になる


「ユージーン・レムロン!...アナタ

ライコさんとの子供に責任取れるんですよね?」


いきなり怒られるユージーンは


何の話だかわからない様子で


ライコに念話する


(ねぇ、コレどういう状況!?)


ライコは怒りながら泣いているマリアを宥めながら


(いや、なんだ

契約の時に増えた魔力が

大精霊に進化出来ずに新しい精霊を

身に宿したんだがそれを人でいう妊娠かと

言われそうだと答えてしまってな)


あー、とユージーンが事の顛末を聞き


マリアに説明するが


マリアからクズ!最低!ヤリ●ン!


などと散々言われた後


部屋に執事が入ってきて


「旦那様、奥様

坊ちゃんからお手紙です」


マリアがこの話はまた今度と言われ


(まだ続くんだ...)


(仕方ないだろう、この女は嫉妬深い)


マリアが手紙を開けると


魔力が手紙から放たれ空中に文字が浮かび上がり


『母さん?

親父もいる?

今メイベルとブレイク達にあってさ

ご飯食べてから帰るから遅くなるね』


アークの魔力にユージーンが本物だと確認し


「あの子ったら、まあ良いわ

ライコさん一緒にお風呂入りましょ」


旦那の愚痴を言いたいのかライコを入浴に誘い


ライコも仕方ないと付き合う事にした


広間に残されたユージーンは


(アークはもうブレイク君に会ったのか

ヴィクトリアに連絡だけしておこうかな)


と魔道具を取り出してヴィクトリア邸に画面を繋ぐ


水晶の魔道具で遠く離れていても連絡がとれる


かなり便利なモノでダンジョンと呼ばれる


モンスターの住処から見つけたモノで


4つあり1つはヴィクトリア


1つはユージーン1つはコレット


もう1つはギルマスのベルズの所にある


「ん?どうした?ユージーン」


画面が繋がりユージーンが話し始める


「いやね、アークがブレイク君達と共に

そっちに行くと思うからまぁ、よろしく頼むよ」


なんだそんなことか、とヴィクトリアが


最近はマリアとはどうなんだ?と聞いてきた


「うーんなんだか浮気を疑われて

僕男友達少ないからどうしてもねー」


まぁ、仕方ないだろうとヴィクトリアも


マリアの事が気がかりだったが


ちょうどブレイク達が帰ってきたので


そこで通信は終わった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ