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第62話

そこに居たのは


キマイラとグリフォンだった


グリフォンはAランク推奨のモンスターで


キマイラは3体おりそれだけでもかなり厄介だが


それでもグリフォンは1歩も引かず


キマイラ達を薙ぎ倒していた


「どうしようグリフォンって

ギルドの討伐依頼で見たけど

Aランクのモンスターだよね」


メイベルが撤退を提案したが


「倒しちゃえばいいじゃない

御主人様マスターからすれば

さっきのボーンラビットもグリフォンも

変わりはしないわよ」


スイレンがそんな事を言うが


クレアとメルもメイベルに賛成だった


その横でスゥは武者震いをしており


やる気満々だった


更にクリスが


「レディ?

貴女は冒険をしに来たんじゃないのかい?

それに貴女もちゃんと強くなってるんだよ?」


クリスの言葉に勇気をもらい


クレアとメルは少しビビリながら


「どっちから倒せばいい?」


「そうですよ、ランク的にはグリフォン?

でもキマイラ3体いるし」


2人の困惑にブレイクが指示を出す


キマイラ3体はブレイク以外の4人とクリスで


グリフォンはブレイクが倒す事にした


「我ら夜明けの旅人!初めての大仕事だ!」


キマイラとグリフォンの間に


ブレイクとスイレンが突っ込んで行く


それを見たメイベルにもう恐怖はなかった


キマイラに向かって小瓶を大量に投げる


中身は火薬、そこに魔法で炎の球を連続で打ち出す


「今のうちに皆んなで攻撃して一気に倒すよ!」


わかった!とスゥがキマイラの懐に入る


キマイラは獅子の体に尻尾は蛇と


そういう姿をしている


スゥがスライディングの容量で下に潜り込み


胴体から肩まで切り上げ前脚を切断する


クレアとメルも魔法や弓で牽制しつつ


スゥが暴れ回る、右の前脚、左の前脚


体制を崩したキマイラにスゥは


トドメを刺そうとするが


他の2体がそれを許さない


一旦引くスゥに1体のキマイラが近付く


「危ない!」


キマイラの咆哮は炎を纏ったモノで


スゥの直ぐ横でその咆哮が放たれる


クリスが間一髪の所でスゥを抱え避ける


(どうしようこのままじゃ、スゥがもたない)


そうなのだスゥだけ遠距離攻撃が無いため


どうしても接近戦になってしまう


それにスゥも気付いていた


「スゥは何の為に主と契約した...

使える武器は全部使う

主の魔力はわかる!だからコレ使う!」


スゥが本来持たない魔力が全身に巡る


時の魔力が全身に巡ったスゥは速かった


まるで倍速を押したテレビのように


動きは倍速になりキマイラの前脚を


全てちぎり取ってしまった


「スゥ!コレ!すごいぞ!

力が漲ってくる!」


時の魔力を身体強化に使うとこうなるのか、と


クリスが感心していると


「皆んなトドメを!」


メイベルが指示を出し


「ちょっと待って

1体だけ残しておけばいいんでしょ?

僕やりたい事があるから2体もらうねー」


クリスがブルーインパクトを5つ作り出し


それらを1つにし始める


青かった炎はだんだんと群青色へと変わって


次第に黒くなる


「新技を試したかったんだ

ブルーインパクトを集める事で

黒い炎になった果たしてコレに

キマイラは耐えられるだろうか?」


黒い炎をキマイラに向けて放つ


黒い炎が触れた瞬間


瞬く間にキマイラは灰になり


しばらく黒い火柱が燃え続けた

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