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第57話

「...次は私の番ですね」


緊張がベルズにも伝わるくらい


緊張しているメイベルにヴィクトリアが


「大丈夫だ朝のヤツをベルズにも喰らわせてやれ」


はい!とヴィクトリアの激励で


焦りと不安は自信に変わった


「精霊が居るから少し本気でいくぞ」


先程と違いベルズは真剣な顔になり


クリスも最初から飛ばす気でいた


「先程と同じルールで

背中を地面につける又は戦闘不能等

それにて決着とする!

始め!」


「「精霊融合レギオン!!!」」


なんだよ、いきなりかとベルズは内心焦っていた


ベルズの経験上、精霊融合レギオンをした


メイベルに勝てるかは生死を問わなければ


勝てるがそれでは意味がない


ベルズは闘気を解放し筋肉が膨れ上がった


メイベルの目の前まで一気に間を詰め


腹に一撃入れるそのまま壁まで吹き飛ばした


砂埃が舞う、これは戦闘不能か?と思われたが


「負けるな!メイベル!」


スゥがメイベルに叫ぶ


その声は確かに届いている


火柱が上がりそこからメイベルが現れる


「ケホケホ...速い

速さでは勝てそうにない

でも魔力だったら」


メイベルはベルズとの間にドーム場の


炎の結界を張りスピード関係ない様に


戦況を変えベルズも覚悟を決めたのか


闘気を右腕に集中させる


(レディ、勝負は一瞬だ

勝機はある本気でいこう!)


メイベルも右腕に魔力を集中させ強化を図る


ベルズの一撃が先に放たれるが


それに合わせてメイベルも一撃を放つ


決着は一瞬だった


戦場に残ったのは精霊融合レギオンが強制解除された


メイベルが膝を着き今にも倒れてしまいそうで


しかしベルズの姿がない


今の一撃で魔力は使い果たし


ベルズの闘気も消えていた


そしてベルズが壁まで吹き飛ばされていた


「勝者!メイベル!」


やった...とメイベルは意識を失った





「...ん?ここは?」


医務室に運ばれたメイベルにヴィクトリアが


「よくやった」


頭を撫でそこにブレイクとスゥが入ってきて


大丈夫?と心配され


メイベルは大丈夫と返す


「起きたか、流石舞姫の娘ってところか

右腕逝っちまったぜ

まあ、仕事休めていいけどな」


すみませんとメイベルにベルズが言われるが


いいんだいいんだ!と実際、激務だったから


休憩を入れる予定だった


「試験の結果だが

スゥはFランクで合格だ

そしてメイベル!

Eランクで合格!

新人にしては快挙だぞコレは!」


「えースゥ頑張ったのにー!

メイベルに負けたー!」


(やったEランクからだ...)


「スゥはもう少し経験が欲しいな

メイベル単品ならFでも良かったんだが

精霊がいる事で底上げって所だな」


「僕のおかげー?」


そっか、とメイベルは納得した様な表情をし


ブレイクも僕もそうなんだろうと思ったが


「いやボウズは違う

ギルマスでも権限的にBが限界なんだ」


そうなんだとブレイクの時は確かに


スイレンはほぼ参加してなかったから


「じゃあ御主人様マスターはもっとランクが上でも

良かったって事ね」


スイレンの指摘に


ベルズはそうだなと答える


「また試験を受ければすぐにでも

ランクは上がるだろう

だが...舞姫、説明してやれ」

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